カンザワファミリーの犬猫おきらく研究所

フレーメンの変顔たい

カンザワファミリーの犬猫おきらく研究所

それは王太郎が1歳半になった頃でした。人間用トイレのドアに鼻を近づけ、しばしクンクン嗅いだあと、ポカ~ン。。。(アゴが外れたかのように、おクチ半開き)
キター!(笑) 王太郎初のフレーメン反応デビューです。
先代猫ゲッペイも男の子だったので。ときどきフレーメン顔をしていました。いちばん可笑しかったのが、ゲッペイ自身が排泄したスプレーの匂いを嗅ぎ、ポカ~ン顔になっていたこと。自給自足かい!?(意味が違いますね)
なぜ男子だけ?おクチが開くメカニズムは?謎多きフレーメン反応ですが、あの突然の変顔に癒されない猫好きはいないはず。一瞬の出来事ゆえ、なかなか写真に撮れないのだけが残念です。
(タイトルは『ブレーメンの音楽隊』を博多弁でモジってみました)

獣医師さんに聞いてみました!

猫にはフェロモンを感じる特殊な嗅覚器である鋤鼻器(じょびき)が存在します。鋤鼻器自体は鼻の左右を隔てる鼻中隔という場所にありますが、その開口部は口の中(前歯の裏)にあります。 このため、猫はフェロモンやその類似物質の匂いを感知した時、口を半分開いた状態で息を吸い、匂いをよく味わうかのように一瞬動きを止めます。フェロモンに反応しての動作なので雄猫でよくみられますが、実は雌猫や子猫もフレーメン反応を示します。
フェロモン以外に、自分や他猫のお尻やトイレの匂い、マタタビやキャットニップなどの匂いを嗅いだ時、ちょっと変わったところでは飼い主さんの靴下などの下着類や足の匂いを嗅いだ時などにフレーメン反応がみられることがあります。
何に反応するかは個体差があるようです。

カンザワファミリー劇場

パウなヤツら

おきらく研究所

ゲッくんダイぽん 299日和

プロフィール

絵と文/神沢礼江

人間/♀
イラストレーター。
犬猫歴30数年。
ファミリーのボス
兼パシリ(?)

王太郎

ノルウェージャン/♂
‘14年初夏生まれ。5.2キロ。
去勢済みの箱入り息子猫。
甘ったれのかまってちゃん。

ダイダイ

ミックス(コッカプー)/♀
‘08年真夏生まれ。6.8キロ。
カンザワ実家の父を助ける番犬。
実は内弁慶のビビり屋。

ルッカ

ミケトラ猫/♀
'10年真夏生まれ。体重3.2キロ。
所長の兄一家の新入り猫。
過激なオテンバ箱入り娘。

ゲッペイ

オシキャット/♂
’95年元旦生まれ。体重3.8kg。
去勢ズミの完全室ニャイ猫。通称「ゲッくん」。

バニラ

キャバリア/♀
'08年夏休み、
天国リゾートへ旅立つ。お空で悠々バカンス中。

マル

ヨークシャーテリア/♀
’94年秋生まれ。所長の実家を仕切る、箱入り娘。食と食事作法にこだわるグルメ犬。