3月26日
4~5日前から食欲不振&便秘気味の王太郎。まさか?もしかして?腸に毛玉がガチガチに詰まって、病院のお世話になった、昨春の便秘騒動がよみがえる。
こんな悪習、リピートしてなるか。何とか自力で回避しなければ。
ふとマッサージを思いつく。
以前、中医学セミナーに参加した際に習ったのを思い出し、王太郎のお腹をくるくるなでてみた。
自然の摂理に従うなら、時計回りが「まとまる」、反時計回りが「ひろがる」。まとまりすぎて便秘になってるワケだから、ここは反時計回りかな?(くるくるくる…)
3月28日
お腹くるくるマッサージが効いたのか、数日ぶりにやや軟便が出て、今月はじめて毛玉を吐いた王太郎。食欲も復活してきた(やったー!)。
何より王太郎自身、マッサージされるのが好きみたい。お腹全開で気持ちよさそうにエビぞったりノケぞったり。イナバウアーならぬ、イニャバウア~状態。
先代猫・ゲッペイは若い頃、なでられるのが嫌いで、お腹あたりに触れようものなら咬みつかれたものだった。が、マッサージするのは得意で、よくお腹をフミフミしてもらったカンザワです。
猫もそれぞれだニャア。
4月14日
体調を崩したばあやん(カンザワ母)が昨日緊急入院。
今日、面会に行くと、昨日より元気回復した様子で開口一番。
「今朝ね、ダイちゃんがお鼻ツンツンしに来たの♪」
えっ、ダイダイが病室に?…あ、夢で!?
明け方、鼻がくすぐったくて目覚めたら、ダイダイが鼻チューしに来ていたそうだ。
たしかに昨日、実家でしょんぼりしていたダイダイ。ばあやん恋しさに、気持ちだけ病室に飛んで行ったかな?
人は(動物も?)体が睡眠中であっても、中身の魂だけは自由に旅していると聞いたことがある。それ案外ホントかもね。
4月17日
ばあやんの入院で、実家はじいやんとダイダイのふたり(1人と1匹)暮らしに。ばあやんがいないと家事は何もできないじいやんの食事は?洗濯は?火の元は?戸締りは?カンザワ、心配山積!
でもセキュリティー面に関しては、ご近所さんからホッとする談話が。
「誰か訪ねてくると、ダイちゃんが吠えてるのが聞こえるよ。ダイちゃんは番犬だね」
もしかして以前はご近所迷惑だったかもしれないダイダイのムダ吠え、ここにきて評価急上昇!?(兄が来ても吠えまくるのが困りものですが。笑)
また日頃から、ばあやんには甘えてゴハンの催促をするワガママ犬ダイダイも、じいやんに対してはゴハンをくれるまでお行儀よく待っているらしい。やればできるじゃん、ダイダイ!