10月1日
昨年、リビングのソファを新調して今日で1周年。幸いこの1年、王太郎のお粗相がありませんでした~。オーちゃん、ありがと~(感涙&拍手)。
四半世紀使った先代のソファは、先代猫のゲッペイがお粗相(小のほうを)していた時期もあり、積年の香ばしさがジットリ染みついていた。さらに3年前、両親の介護と看取りで奔走していた時期、かまってもらえない寂しさからなのか、王太郎のお粗相(こちらは大のほう)のターゲットにもなってしまった。外出から戻り、不穏な香りが立ち込めたリビングで、ソファの上のモリモリのブツに何度絶句しただろうか(正確には数えてないけど6~7回?)。
ソファを買い換えても、お粗相癖は治らないという説もあったが、思いきって新調して本当に良かった。
でもまだ油断はしてません。長時間留守にするときは、座面に百均のワイヤーラックを置くことにしています。オーちゃん、疑り深くてゴメンね(笑)。
10月11日
ダイダイの顔アップ画像をSNSに上げると「人間の顔に見えます」というコメントをときどきいただく。姪に言わせると「おばあちゃんにそっくり!」(おばあちゃんとはカンザワ母、ダイダイにとっては、ばあやん)。うむむ…たしかに似てきたかも。
カンザワ的には、王太郎との関係は完全に「母と息子」。まだまだオコサマ気分が抜けない6歳男児(王太郎)に気持ちの奥がいつもハラハラしている。が、ダイダイとの関係は「友達」「姉妹」「母娘」。で、この場合の母はダイダイなのだ。その日あったことを報告したり、ときには愚痴を聞いてもらったり…いつも真っ直ぐな眼差しで応えてくれる存在。母といるみたいでホッとする。
もしかして今、母はダイダイの中からカンザワを見守っているのかな?
10月17日
去年までは便秘になりがちだった王太郎。特に毎年、春先が要注意。腸に毛玉が詰まって病院のお世話になったこともあり、毛玉取りジェルを舐めさせるのを日課にしていた。
ところが、この春からは逆に便がユルみがちに。年明けから4月いっぱい、自宅マンションの大規模補修工事があり、日々、工事音や塗料臭にさらされていたので、そのストレスではないかと踏んでいた。
工事が終わり、ユル便も改善方向に進んだものの、以後も常に便の調子にムラがある。病院に行くほどではないけれど、王太郎のトイレを見ては一喜一憂の日々。毛玉取りジェルもすっかり不要になった。
数日前から急に肌寒くなり、また王太郎のお腹が不安定になるのではないかと心配していたが、不思議と絶好調。食べすぎると便がユルむので与えるのを控えていた大好物の猫缶も半年ぶりに復活中だ。
世界レベルでも、おうちレベルでも、何かと安定しない今年。王太郎のお腹にも影響していたのだろうか?ともあれ改善して良かった。
10月20日
皮膚アレルギー発症をきっかけに、7月から週1~2度、ダイダイをカンザワ宅にお泊まりさせていたが、先月ついにヤキモチ焼き王太郎の怒りが爆発。ダイダイが鼻ヅラを引っかかれる事態に発展。以来、お泊まりは一旦中止することに。
代わりにお散歩を兼ねて、ダイダイには日中ときどきカンザワ宅に遊びに来てもらっている。
ダイダイを連れて来る前、廊下の一角にトイレシーツを敷き始めると、王太郎も察してお納戸に避難(オーちゃんゴメン!泣笑)。
日中の数時間、カンザワ宅に来て、おやつを食べたり、お昼寝をすることが(興奮気味であまり寝ないけど)少しでもダイダイの気分転換になったらいいなぁ…と。
夕方、マンションに人の出入りが多くなる前にダイダイを実家に送り届ける。何せココは「共用通路に犬が歩くのがイヤ」と言うワガママ住人のせいで、ペット可から不可になった珍しいマンションなのだ(悲)。
実家から戻ると、玄関のたたきでカンザワを待ち構えていた王太郎の熱烈甘ったれタイムが始まる。オーちゃん、今日もご協力ありがとね。でもいつかはダイちゃんと仲良くして欲しいなぁ。