4月12日
春は換毛期。毎年この時期、毛を舐めて便秘になりがちな王太郎のお腹、何故か今年はユルみ気味。めまぐるしい気温差・気圧差、1月から延々と続いている自宅マンションの大規模補修工事による爆音・塗料臭、そして世界中を不安に陥れているコロナ騒ぎも王太郎の繊細なお腹に影響しているのかも?
明日は良いウンウンが出ますように♪ 今夜もオーちゃんのお腹をやさしくマッサージ。
5月1日
ダイダイとお散歩。平時なら人が少なくのんびり歩けるコースなのに、今は外出自粛の子供たちがストレス発散でワチャワチャしている。大型連休なのに遊びに行けないオコサマたちも可哀想だが、ガキンチョが苦手なダイダイにとっても受難。
今日は歩道の向こうから暴走族さながら、お子たちの自転車軍団が迫ってきた。すれ違いざま吠えまくるダイダイ、それを制するカンザワも必死。でも最後のひとり、群れから少しだけ遅れてやってくる女の子には吠えない。ダイダイ、いいとこあるじゃん。
自転車軍団、あたりをひと回りして、また正面きって走ってくる。全力で吠えるダイダイ。でもやはり最後の女の子には吠えるのをやめて、応援するかのようにシッポを振っている。意外と(?)と優しいダイダイに感心しつつ、たぶんあの女の子もワンコ好きかもね?(勝手に推察)
5月3日
昨日からソファに座るたび、王太郎のウンチっぽい香りがしていた。王太郎のお尻を確認しても残骸は付いてないし、不思議に思っていたら…
今日、ソファのすぐ後ろ、出窓のサッシのレールにカチコチに乾燥したウンチの化石…いや、カケラ発見。こ、このコが犯人だったのか?!? トイレのあと、王太郎のお尻にぶら下がってきて、ココでチカラ尽きたのね(笑)。
でもカケラ化するのは、いいウンチ。数日前にマンションの補修工事が終わったせいか、王太郎の便が安定してきて良かった。
5月19日
王太郎、6歳になりました。おめでとう!
あっというまの6年だったが、カンザワ的には激動の6年だったなぁ(遠い目)。何せ6年前の今頃は先代猫のゲッペイが存命で、19歳を超えて目は不自由になりつつも、元気に暮らしていたのだ。その後、老衰で亡くなり、わずか2週間後には縁あって王太郎がやって来た。そして高齢だったカンザワ両親の介護・看取り…。バタバタつづきで充分にかまってあげられず、寂しさから始まった王太郎のお粗相に悩んだ時期もあったけど、いつも大好きアピールでカンザワの膝に上がり込んでくる甘ったれに、どれだけ癒されてきたことか。オーちゃん、これからもヨロシクね。
誕生日プレゼントはチーズ系オヤツいろいろ。フードの好き嫌いが多い王太郎の好物を探ろうと、あれこれ買ってみるものの、最初は大抵、猫またぎされてガックシ…。と思いきや、しばらくすると美味しそうに食べていたり。安易に新しい味に飛びつかない、意外と保守的な(人間年齢)四十男子です。