タイトル

9月21日

食欲の秋到来!? お腹が空いて仕方ないのか、散歩中、疾走しながら道端の雑草を食らいまくるダイダイ。その目にも留まらぬ速さたるや!
と感心してる場合ではない。そのあとに必ず吐くのだ。それも全身を波打たせながら苦しそうに…
案の定、帰り道にウッ、ウッ、ウッ…がはじまった。不自然に前屈みなオスワリ体勢。しかも三叉路の真ん中。運悪く3方向からワンちゃんを連れた飼い主さんが歩いてくる。ダイダイ、ピ~ンチ!(恥)
「大丈夫ですか?」
黒いトイプーちゃんを連れた飼い主さんが心配そうに声をかけてくる。
「大丈夫です大丈夫です! お見苦しくてすみません!(汗)」
吐いたあとはケロッとスッキリ、何事もなかったように元気に歩き出す。トイプーちゃんの飼い主さんも(心なしか呆れた様子で)笑顔に。
よそのワンちゃんは、こんなお行儀悪いコトしないのよ。ダイダイ、そろそろ学習して!

10月11日

実家近所の住宅地を歩いていたら、Mさん宅の門前に、どっかで見たよな猫ちゃんが…?
あ~っ、兄宅の猫・ルッカの天敵だ!オヤツを横取りしようとしては、ルッカに威嚇され追い払われている灰色猫だった。
えっ、Mさんちのコだったの? そのお宅、なんと兄宅の先代猫・ペルの生家なのだ(正確には、そのお宅の庭で野良ちゃんが出産)。
ということは、ルッカと血は繋がってないけど親戚?天敵で親戚!?世の中、狭いニャア♪

10月12日

この春、ばあやん(カンザワ母)の入院からはじまった、じいやん(カンザワ父)とダイダイの1人と1匹暮らし。ばあやんが他界した7月以降も、兄とカンザワでサポートしながらつづけられていたが、じいやんも高齢のため、生活の雑事が困難になり、施設に入居することになった。
今日、施設の迎車がやってきて、じいやんが乗り込むとき、キュンキュン鳴いたダイダイにカンザワもいたたまれない気持ち。
これまで9年間、実家で両親と暮らしていたダイダイが、ついにひとりぼっちになってしまった。獣医さんからのアドバイスで、当面は住み慣れた実家でお留守番をさせることに。幸い実家至近に兄が、カンザワも徒歩数分圏内に住んでいる。ダイダイを可愛がってくれるご近所さんもたくさん。
ダイダイ、心配ないよ。みんなで力を合わせて、ダイダイを寂しくさせないからね。

10月15日

自宅マンション一斉、年に1度の水道管清掃日。業者さんが入室して、水まわりの洗浄をしてくれる。
「あの~、すいませ~ん!」
お風呂場にいた業者さんから呼ばれて行ってみると…
「こんなのが排水口から出てきたんですけど~」
タイルの上には、ビショビショになった、モーモー(牛)型ペットグッズ。どうりで最近、見かけないと思ったら。お風呂場の排水口好きの王太郎が遊んでいるうちに落としてしまったようだ。そんな話をしたら、それまで無表情で作業していた業者さんたちも大笑い。
でも待てよ、そのグッズ、実は15年以上も昔、当時飼ってた先代犬のために、友達がプレゼントしてくれたもの。その友達とは、なんと王太郎の生家のママなのだ(もちろん人間の)。
もしかしてオーちゃん、落としたんじゃなくて、だいじに隠したのかな?(笑)

カンザワファミリー劇場

パウなヤツら

おきらく研究所

ゲッくんダイぽん 299日和

プロフィール

絵と文/神沢礼江

人間/♀
イラストレーター。
犬猫歴30数年。
ファミリーのボス
兼パシリ(?)

王太郎

ノルウェージャン/♂
‘14年初夏生まれ。5.2キロ。
去勢済みの箱入り息子猫。
甘ったれのかまってちゃん。

ダイダイ

ミックス(コッカプー)/♀
‘08年真夏生まれ。6.8キロ。
カンザワ実家の父を助ける番犬。
実は内弁慶のビビり屋。

ルッカ

ミケトラ猫/♀
'10年真夏生まれ。体重3.2キロ。
所長の兄一家の新入り猫。
過激なオテンバ箱入り娘。

ゲッペイ

オシキャット/♂
’95年元旦生まれ。体重3.8kg。
去勢ズミの完全室ニャイ猫。通称「ゲッくん」。

バニラ

キャバリア/♀
'08年夏休み、
天国リゾートへ旅立つ。お空で悠々バカンス中。

マル

ヨークシャーテリア/♀
’94年秋生まれ。所長の実家を仕切る、箱入り娘。食と食事作法にこだわるグルメ犬。