7月28日
昨日からダイダイの様子がおかしい。食欲がないわけではないのに、自分からは食べない(カンザワが養ってあげると食べる)。あんなに大好きなボール遊びに誘っても無反応無表情。鬱っぽい?
皮膚アレルギー治療で飲み薬(抗生物質ほか)を服用して2週間余り経過。副作用?…でも今頃?
長梅雨のせいで、ここ数日は散歩もままならず、今日も大雨で動物病院にも行けない。明日も元気なかったら、獣医さんに相談しなければ…
7月13日
今日も雨。相変わらずボンヤリしているダイダイ。散歩に行けないので、何か目先の変わった室内遊びで活気づけなければ。
ふと部屋に転がってた音の鳴るボールを踏んでみる。ハッと反応するダイダイ(手応えあり?) よーし、それならばと部屋じゅうに有りったけのボールを散らばして、片っぱしから踏んでみた。 ピコッ!ピコピコッ♪ピヨッ!ピコッ♪
ボールの音をノリノリで追いかけるダイダイ、ガウガウと興奮しながら。
なんだ良かった。元気じゃん。やっぱり刺激が足りなかったのかも。
気がつけば雨が上がった様子、数日ぶりの散歩へ。昨日までの鬱っぽさはどこへやら、勢いよく駆け出すダイダイ。完全復活!?不味いお薬を飲まされ、散歩にも行けず、よほど不満が溜まっていたのかなぁ。
8月1日
ダイダイ12歳になりました!おめでとう!!
生まれてこのかた丈夫が取り柄で病院に縁がなかったダイダイも、皮膚アレル ギー治療中のお誕生日となりました。
3年前に立て続けに、それまで同居していたじいやん&ばあやん(カンザワ両親)が亡くなり、夜間はたった1匹、実家で番犬生活を送っているが、今回のアレルギーをきっかけに、ときどきカンザワ宅にお泊まりするようになった(犬出禁のマンションだけど、いちいち管理組合にお伺いすると反対されるのは必至なので、ひたすらコッッソリと)。
環境が変わると興奮して寝なくなるダイダイ(はしゃぎ過ぎて吐いてしまったことも。笑)だし、ダイダイが来ると納戸に隠れてフードも食べなくなってしまう繊細な王太郎なので、たまに1泊が限度だが、ペースはできつつある。
とはいえダイダイ自身、自分の自宅はあくまで実家と認識している様子。カンザワ宅から実家に向かうときの真っしぐらの爆走ときたら…(じいやん&ばあやんが家で待ってると思っているのかも。涙)。
世の中も新しい生活様式に移行中だけど、ダイダイ、王太郎、カンザワも自分たちの新しい生活様式を模索&試行錯誤中。
8月11日
ダイダイ、皮膚アレルギー発症から1ヶ月。カサブタも取れ、患部も安定してきたので、初の薬用シャンプーをすることになった。
普段お世話になっているトリマーさんのお名前をたまたま獣医さんに話したら、トリマーさんと獣医さんが古くからのツーカーの知り合いと判明。獣医さんが直にトリマーさんに指示を出してくださり、トントン拍子で薬用シャンプーへの運びとなった。ありがたや~。運がいいぞ、ダイダイ♪
今のところアレルギー部分が薄毛になっているけれど、「ダイダイは治りが早い」と獣医さん、「そんなにひどくないですよ」とトリマーさんも。梅雨明け以降、毎日散歩ができるようになり、ダイダイ自身も元気一杯。このまま順調に治りますように。