11月22日
ソファに座り、足先を前方に突き出して靴下を履いていたら、走ってきた王太郎がハードルのようにピョンと飛び越え、こっちを向いてドヤ顔(しているように見えた)。
何でも遊びに変換してしまう王太郎。
11月23日
夏以来、カンザワへの甘えたいアピールの一環として、便のお粗相を5回もやらかしてくれた王太郎。
この1ヶ月半、6回目のお粗相は何とか阻止しているが、ヘンな習慣が残ってしまった。ウンチをもよおすと、わざわざカンザワに甘え鳴きしながら知らせに来るのだ。 「トイレは向こうだよ~」とカンザワが方向を示唆しないとトイレに向かわない「指示待ちくん」に成り下がってしまった、3歳にして(困)。
ところが今日、猫トイレのある洗面所にいたら、王太郎がフツ~にやってきて、フツ~にウンチを済ませて去っていった。至近距離にいるカンザワを明らかに意識した様子で。
ふと思った。もしかしてウンチするところを見ていてもらいたいの?(うちのコ、ヘンタイ!?笑)
12月9日
夜間は実家の留守を守る忠犬ダイ子ならぬ、忠犬ダイダイ。日中はカンザワと散歩したり、実家から徒歩30歩のカンザワ兄宅の庭で遊んでいる。
今日も兄宅の庭に踏み込むと、珍しく玄関扉が開きっぱ。土曜で兄も在宅だったのだ。ちょうどリードを外していたので、ダッシュで玄関に駆け込むダイダイ。あわてて後を追うカンザワ。 しかし、時すでに遅し。台所に直行したダイダイ、兄宅の猫・ルッカの残りゴハンをすでに完食していた。
ダイダイを夜間も兄宅で休ませる計画を進めているが、このルッカのフード問題をクリアしないとね。ルッカちゃんはダイダイの手が(口が)届かない、高い場所で食べてもらうしかないかな。
12月14日
夕方、自宅にいたら、消防車のサイレン音が近づき、マンション前で止まる気配。えっ、何事? ソファで寝ていた王太郎、ガバッと起き上がり、音に近いベランダ側に突進。カーテンをかき分け潜りこんでゆく。カンザワよりも素早い行動。
意外と野次馬…ならぬ、野次猫?(笑)
ノルウェージャンは繊細で、大きな音を嫌うと言われている(らしい)。王太郎も子猫期はそうだったが、今や爆音大好き。ゴミ収集の朝も、マンション前に収集車がやってくるたび、出窓に貼りついて一部始終を見物している。繊細なところはあるけれど、好奇心は旺盛だ。
マンション前に止まった消防車は、しばらくして去っていた。大事はなかったようで、ほっ。。。