タイトル

2月14日
日がな一日、お外をさすらう、兄宅の飼い猫ルッカ。お腹がすくとカンザワ実家の玄関前で、おやつをもらうのが日課。
今日はカリカリを頬ばりながらも、しきりに前方を気にしている。何かあるの?と、ルッカの視線をたどると……
またアンタかい!?
植込みの間に巨大なグレーの猫。いつもカリカリのおこぼれを狙っている。ルックスは洋風でノラちゃんではなさそう。 ご近所さん情報に寄ると、かなりの距離を遠征してくるらしい。まさかルッカのストーカーじゃないでしょうねぇ?(ルッカは避妊手術ズミですが)
写真を撮ろうとしたら、アワアワ逃げて行きました(意外と意気地なし?笑)。

2月15日
日中は暖かだったけど、夕方、ダイダイと散歩に出たら、風が刺すように冷たい。暗くなる前にと、あわてて外に出たので、ダイダイはハダカんぼ。この寒いのにゴメンね…
と目をやれば、本人(本犬)は元気いっぱい。
そういえば、子犬の頃から、ほんの一昨年くらいまで、極度の寒がりだった。冬場は暖かな居間から廊下に出ただけでガタガタ震えたのに……最近はそんな様子、まったく見られない。
年々、鍛えられてる? 人間年齢50代半ば(?)、オバサンパワー全開のダイダイである。

2月17日
カンザワ、この冬のマイブームは「朝からひとり小鍋」。
ところが、できたてのアツアツ小鍋をいそいそ運びだすと、テーブルにセッティングした鍋敷きの上に必ずあの方が…
ちょっ、オータロー、どいて~!!(それ座布団じゃないから~)

2月18日
朝、なかなか布団から出られないカンザワを猫パンチで起こすこともある王太郎だが、その逆に、起きようとすると飛んできて「まだ寝てて、まだ寝てて」と押さえつけにくることもある。
そのたびによみがえるデジャヴ感。先代犬のバニラを思い出す。
バニラとは8年半前に亡くなったキャバリアの女のコ。朝、カンザワが起きようとすると必ず、「寝てて寝てて」と押さえつけに来たのだ。
これ以外にも、王太郎とバニラは似たところが多い。ズッコケでヒョウキンなところ、遊びに積極的なところ(オモチャをくわえて追いかけてくるほど)、愛情表現が直球なところ、シッポを踏んでも怒らないところ…
種も性別も違うけど、共通の遺伝子で繋がっているような…?

カンザワファミリー劇場

パウなヤツら

おきらく研究所

ゲッくんダイぽん 299日和

プロフィール

絵と文/神沢礼江

人間/♀
イラストレーター。
犬猫歴30数年。
ファミリーのボス
兼パシリ(?)

王太郎

ノルウェージャン/♂
‘14年初夏生まれ。5.2キロ。
去勢済みの箱入り息子猫。
甘ったれのかまってちゃん。

ダイダイ

ミックス(コッカプー)/♀
‘08年真夏生まれ。6.8キロ。
カンザワ実家の父を助ける番犬。
実は内弁慶のビビり屋。

ルッカ

ミケトラ猫/♀
'10年真夏生まれ。体重3.2キロ。
所長の兄一家の新入り猫。
過激なオテンバ箱入り娘。

ゲッペイ

オシキャット/♂
’95年元旦生まれ。体重3.8kg。
去勢ズミの完全室ニャイ猫。通称「ゲッくん」。

バニラ

キャバリア/♀
'08年夏休み、
天国リゾートへ旅立つ。お空で悠々バカンス中。

マル

ヨークシャーテリア/♀
’94年秋生まれ。所長の実家を仕切る、箱入り娘。食と食事作法にこだわるグルメ犬。