3月3日
ダイダイが兄宅に生活拠点を移して1年3ヶ月が経とうとしている。
今日、兄宅に行くと、兄が面白そうに言った。「最近のダイちゃん、寝る前に廊下でウガウガ言いながら大暴れして、気が済むとパタッと寝るんだよね。人間の子供の寝グズみたい」。兄的には既に大人になって独立した娘(カンザワにとっては姪)の幼い頃にそっくり!とのこと。大笑い。そういえば声が大きくテンション高いところ、主張が強いところ…ダイダイと姪、キャラがカブる?(姪には言えません笑)
とはいえ、ダイダイの寝グズは今始まったことではない。実家で両親と暮らしていた頃から、夜になると座布団をこねくり回しブン回し、ひとしきり大立ち回りのあと、電池が切れたように爆睡してたっけ。
ダイダイ的には兄宅に移ってからも、ひっそり暴れていたのかもしれないけど、今は兄の目前でも本領発揮できるようになったのかも。兄宅に完全に慣れたってこと?
廊下にあるダイダイ用トイレシーツのぐちゃぐちゃがダイダイのハッチャケぶりを物語っていた。
3月9日
兄宅でダイダイと過ごしていたら、玄関でピンポーン♪ あいにく兄は不在、カンザワが対応すると、郵便屋さんが書留を手に立っていた。ダイダイもついてきて、サインやら受け渡しの間、玄関からヒョコッと顔だけ出して、ずーっとワンワンワンワンワン…!!
日頃からよく吠えるダイダイ、不審な訪問セールスの撃退には役立つそうで、兄は喜んでいたが、郵便屋さんには大迷惑。ごめんなさい~。
ただ、玄関から飛び出さずに吠えるところは用心深くて人見知りな、番犬ぶりっこダイダイだ。
3月16日
夜、歯を磨いていたらグラグラグラ?(歯ではなく地震!)。ソファで寝ていた王太郎が飛び降りて、ほふく前進ポーズでウロウロしている。オーちゃん大丈夫!こっちおいで!と、まずは家具の少ない寝室へ。揺れの収まりを見計らってからリビングのソファに戻り、王太郎を膝に乗せて、兄にLINE「ダイちゃんどうしてる?」。さぞや怯えて吠えているかと思いきや、兄からの返事は「顔だけ起こしてキョトンとしてる」。
もはやすっかりシニアになり睡眠時間も長くなっているダイダイ、揺れより眠気が勝っていたのかな。ひとまず良かった。
不安そうな王太郎を撫でながら、テレビのニュースを見る。我が家界隈は震度4だったようだ。しばらくして「もう大丈夫」とでも言うようにカンザワの膝から降り、ソファの自分の定位置にゴロンと寝転んだ王太郎を眺めながら思う。
もうコロナも戦争も地震もヤメテーーー!
3月19日
朝、寝室の出窓で外を眺めていた王太郎が出窓から降りようとしている。ベッドの中、寝起きの半目でとっさに身構えるカンザワ。出窓はベッドの頭側にあり、王太郎は子猫の頃から、この出窓の昇り降りにいちいちカンザワを踏み台にするのだ。
ところが…あれ?…踏まれなかった。。。出窓からピョン!と、カンザワを上手に避けて飛び降り、悠然と去っていく王太郎。そういえば出窓に昇るときも、最近は踏み台にされていなかったような…?
再来月には8歳。甘ったれぶりは子猫時代と変わらない…どころか、ますます甘々になっているけれど、いつのまにかオトナのふるまいもできるようになっていたのね。
王太郎のジェントルぶりに初めて(!)感心した朝(笑)。