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タイトル

11月27日

生活拠点が兄宅に移って、そろそろ1年になるダイダイ。兄とダイダイの関係は相変わらずクールで、兄が出かけるとき、ダイダイは玄関で見送りもしないそうだ(その分、ダイダイが勢い余って玄関から飛び出すようなこともなく、ある意味、安全かも)。
今日、ダイダイの散歩のために兄宅の門に向かっていたら、歩道の20mほど先に兄が出かけて行く後ろ姿が見えた。こちらに気づく様子もないので、声をかけずに兄宅の門に入ると、部屋のサッシ越しにカーテンを被って仁王立ちしているダイダイと目が合う。普段カンザワのことは玄関で待っているので、こんなことは初めて。
で、ハッとした。もしや兄が出かけるのを見送っていたのか?ダイダイもいじらしいとこあるじゃん。知らぬは兄ばかり(あとでLINEで教えてあげよ~っと。笑)。

12月13日

カンザワが台所に入るたび、いつも「キャーーー」と声を上げながらフードをねだる歴7年の王太郎。フードの好き嫌いが多く、常時ビュッフェばりにバリエ豊富(ダジャレ?笑)にお皿に盛ってあげているのに、ほかの何かが欲しいってか?(疲)
そこで最近はキッパリかつ優しく、言って聞かせることにした。「オーちゃんのゴハン、まだお皿に残ってるよね?今あるゴハンを食べなさい」。すると思い出したように、素直に食べはじめる(こともある)。さすが7歳、カンザワの言葉はわかっているようだ。
少し前にSNSで、呼んでもなかなか来ないワンちゃんと暮らしている方の、こんな投稿を読んだ。「なぜ呼んでいるのか理由まで話しかけると良いと聞き実行してみたら、しぶしぶながら来るようになった」
犬や猫に言っても通じないなんて諦めちゃダメなのね。話せばわかる。でもそれには人間側も犬猫の言い分に耳を傾けないといけないけれど。

12月18日

ここ数日、気温と気圧の乱高下が激しいせいか、お腹が不安定な王太郎。嵐のような北風が吹き荒んだ昨夜も軟便が出た。
今日は早朝、奇妙な鳴き声で起こされる。お腹が空いたのかと少しだけカリカリをあげると、少しだけ食べて、まだ鳴いている。二度寝に入ったカンザワの枕もとで執拗にゴロゴロ甘えはじめた。この状況、たぶん毛玉を吐きたいとき。しばらく様子を見ていると案の定、ベッドから降りて、クワーッ!
ひとまず安心。スッキリしたかな。じゅうたんに吐かれた大量の毛玉を確認しつつ、まだ眠かったカンザワ、本格的な二度寝へ。次に目覚めると…
ガバッ!!待ってましたとばかりに、王太郎がカンザワの顔に覆いかぶさってきた。子猫の頃、毎朝のルーティンだった「おはよー!」の儀式(?)。最近はすっかり大人になり、やらなくなっていたのでビックリ。いずれにしろ元気復活の証し。
さ~てカンザワも起きて、まずはじゅうたんの毛玉掃除でもするか?(笑)。

12月19日

深夜未明、ベッドの頭側にある出窓で外を眺めていた王太郎。何を思ったか出窓からタンスに移動し、幅5cmほどのカーテンレールに乗ろうとしている!?こんなことは初めて。体が小さかった子猫の頃だって、そんな狭いレールには乗らなかったのに。そこには乗れないよ!ムリムリムリムリ!降りて降りて!そこから降んりーっ!しぶしぶタンスから降りて去っていった。
そういえば日暮れにカーテンを閉めるとき、夜空に巨大な満月が浮かんでいたっけ。満月は人を惑わせると言うけれど、王太郎も満月パワーにそそのかされたかな?

カンザワファミリー劇場

パウなヤツら

おきらく研究所

ゲッくんダイぽん 299日和

プロフィール

絵と文/神沢礼江

人間/♀
イラストレーター。
犬猫歴30数年。
ファミリーのボス
兼パシリ(?)

王太郎

ノルウェージャン/♂
‘14年初夏生まれ。5.2キロ。
去勢済みの箱入り息子猫。
甘ったれのかまってちゃん。

ダイダイ

ミックス(コッカプー)/♀
‘08年真夏生まれ。6.8キロ。
カンザワ実家の父を助ける番犬。
実は内弁慶のビビり屋。

ルッカ

ミケトラ猫/♀
'10年真夏生まれ。体重3.2キロ。
所長の兄一家の新入り猫。
過激なオテンバ箱入り娘。

ゲッペイ

オシキャット/♂
’95年元旦生まれ。体重3.8kg。
去勢ズミの完全室ニャイ猫。通称「ゲッくん」。

バニラ

キャバリア/♀
'08年夏休み、
天国リゾートへ旅立つ。お空で悠々バカンス中。

マル

ヨークシャーテリア/♀
’94年秋生まれ。所長の実家を仕切る、箱入り娘。食と食事作法にこだわるグルメ犬。