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４月１日
昨年来、しつこい咳の症状に悩まされているカンザワ、原因は花粉。今年は花粉の飛散が早く、２月から咳が再発し、呼吸器内科に通院している。 咳の原因は花粉以外にもあるかも？もしかして猫アレルギーでは？猫と暮らしていて知らないうちに猫アレルギーになるケースが意外とありますよ、と担当医師から言われたときには、正直不安になった。気のせいか、このところ王太郎が膝に乗るたびに咳やクシャミの連発になることが多かったから。
そんな経緯で前回の受診時に血液検査を受け、今日は結果を聞いた。「アレルギーはスギとヒノキです」と先生。え？猫は？？「陰性。犬も陰性」…良かった～～。まぁ、たとえ陽性だったとしても、ずっと王太郎と暮らして行くつもりだったのは言うまでもないけれど。 帰宅後は王太郎が膝に乗っても大丈夫だった。病は気から？要らぬ疑いをかけた罪滅ぼしに、いつもより多めにナデナデ。
４月６日
犬飼育不可のマンションで特例として入居を認められたダイダイだけれど、さすがにエレベーターに乗ることは許可されていない。３階の我が家から散歩に出るときは階段を利用している。が、その階段のステップの幅が狭いせいか、昨年末頃から降りにくそうにフリーズすることが増えてきた。「抱っこで降りる？」と手を伸ばすとお怒りモード。お婆ワン、頑固・・・（困）。
苦肉の策でオヤツをエサに階段を降りさせることに。カンザワが数段先に降りてボウロなどの小さなオヤツをポトンと落とすと、それをめがけてワチャワチャ降りてくる。１階に着くまでにオヤツ４～５個が必要。
散歩コースの広場にもアチコチに階段があるが、それらは問題なく降りているし、マンションの階段も上るのはへっちゃらなのに。今後も年齢的に不得手なことが増えていきそうだけれど、その都度、工夫しようね、ダイダイ。
４月１４日
週に２～３度、ご近所に来るベビーカステラのキッチンカー。ハチミツ入りの優しい甘さでふわっふわのほっかほか。以前、ダイダイの散歩中に初めて買い、休憩時にベンチで少しだけちぎってあげたら狂ったように大喜び。もっと食べたいあまりの悲痛な叫びは、声だけ聞いたら動物虐待を疑われそうなレベルで、通行人に二度見されたほどだった（結局、３～４コあげる羽目に笑）。
今日はチーズ入りバージョンを購入。帰宅後まだ温かいうちに、お留守番をしてくれたダイダイにも。いつもの犬用おやつを食べるときとは表情が別犬（笑）。こんなキラッキラの笑顔を見せてくれるなら、たまには人間用おやつをあげるよ。…ただしチョットだけヨ♪
４月１８日
深夜、リビングから響くドタバタ音で目覚める。時計を見たら２時。宵っぱりのカンザワ、１時過ぎに寝ついたばかりなのに・・・。まぁ、こんなことは日常茶飯事だけれど。
懐中電灯で照らしながらリビングに行くと、昨夜敷いたばかりの新品ラグマットがトグロを巻いたようにもんどり打ち、どら焼きのおもちゃが覗いていた。もちろん王太郎の仕業。どら焼きでじゃれながらラグに潜りこみ格闘した形跡。部屋の明かりをつけ、ラグを平らに敷き直したら、すでに糸が１カ所ひっぱり出されていた。ああ、おニュー気分が味わえたのは昨夜のホンの数時間だけ。。。
そうこうしているうちに当の王太郎のみならずダイダイまで起きだし、一斉にトイレが始まった。それを片付けていたらカンザワも目が冴えて、その後しばらく眠れず。たまには８時間くらい、いや５時間でもいい、ぶっ通しで熟睡してみたいです。
