7月29日
ダイダイ、兄宅の庭の穴掘りに夢中。おやつを見せてもボール遊びに誘っても完全スルー。カンザワが近寄ったらガウッ!と逆ギレ(怖っ)。土に頭を突っ込み何やら白いものをモグモグ…
ん?…ココって以前、水仙が咲いていたような? 白いもの→水仙の球根→猛毒!?…ど、どうしよう…。そこへちょうど兄が仕事から帰宅した。
なおも地中から顔を上げてはウマウマするダイダイを前に兄に聞いてみたところ、昨日、冷凍庫の奥から古い冷凍オニギリが出てきたので、ココに埋めたですと!?(呆れつつ爆笑)。あの白いものはご飯粒だったのか。よほど美味しかったのね。ワンちゃん用おやつで誘っても乗らないワケだよ。
早速、兄が穴を埋めて、板や石を乗せたが、まだ未練がましく周囲をクンクンしているダイダイ。美味しい(?)オニギリたくさん食べたから、今日は晩ごはんのカリカリ、いつもの半分だぞー。
8月1日
ダイダイお誕生日おめでとう! 13歳になりました。
9歳までカンザワ両親と暮らしていたダイダイ、両親が亡くなり、夜間は実家でひとりぼっちで番犬をする生活が3年も続き、昨年からは生活拠点が兄宅に落ち着いた。
両親と暮らしていた頃はワガママ放題の甘えん坊だったのに、今やキャラ変したかのように聞き分けのいいコになっている。その心中を察するたび、たまらなくせつない気分になるが、会うたび笑顔で小躍りしてくれるダイダイに、しんみり顔は禁物。結局こちらが励まされる毎日だ。
子犬の頃はレンガ色だった毛色も、淡いだいだい色(名前通り)に。モフモフだった口まわりの毛も少なくなってきたけど、表情は若い頃の何倍も何十倍も豊か。特に写真に撮ると人間みたいでギョッとするほど(笑)。
とにかく元気で13歳を迎えられたことに、ひたすら感謝。この1年も1日1日を大切に、元気に暮らそうね♪
8月13日
昨日が雨だったので2日ぶりのお散歩。玄関から勢いよくロケットスタートしたのに、閉まっていた門扉の前で足止めを食らったダイダイ。カンザワが扉を開けるまでの数秒間、全力の足踏み。ていうより「早くーーッ!」の地団駄?
8月18日
昼過ぎ、出窓の外から♪ジーーーッとセミの大声。網戸にアブラゼミが止まっていた。王太郎、興味津々。その後もときどき鳴き声を上げながら網戸につかまりつづけるセミちゃんとサッシを隔てて長いこと見つめ合っていた。
もうお盆は終わったけど、もしかして、ばあやん(カンザワ母)が王太郎に会いにきたのかな?ばあやん、オーちゃんのファンだったもんね。
夕方、王太郎にお留守番を頼み、ダイダイの散歩のために兄宅へ。日暮れ近くに帰宅したら、もう網戸にセミはいなかった。ばあやん、また来てね。王太郎と待ってるよ。