タイトル

12月21日

早朝、王太郎のキーキー鳴き(相変わらずニャーニャーとは鳴かない)で目覚める。ウンチ出るよの合図? はたまたハラペコの叫び? 眠さと寒さで布団の中からテキトーに相槌を打っていたが、一向に鳴きやまないので、仕方なく起きようとしたら…
天井がグルン…(やばい。めまいだ~)。
それでも鳴きつづける王太郎が気になり、フラフラしながら起き上がり、鳴き声のする台所に踏み込んで仰天! ガスコンロに火が点いて、片手鍋が空焚き状態になっているではないの!! なんでーっ!?
あわてて火を消し、鍋に手を近づけると、思ったほど熱くない。火が点いたばかり?…ってことは、犯人(ハンにゃん)はお前かーっ、王太郎めーっっ!!
廊下を逃げ去ってゆく王太郎を追いかけたいところだが、めまいグルグルで立っているのも、やっと。王太郎にフードをあげて、這うようにして寝室に戻る。
その後も寝ているカンザワの頭をペチペチ叩きにきたり、突然ガバッと顔面に覆いかぶさってきたり、ふざけているのか、ご機嫌伺いのつもりなのか、やりたい放題の王太郎。空気が読めない…まだまだオコチャマなのね(冬毛モフモフで見ためはギョッとするほど大きいのに)。
もう少し、もう少しだけでいいから、大人になってほしい…。そう願いながら、布団を被ってギュッと目をつぶり、深呼吸するカンザワだった(まだ天井グルグル…)。

1月7日

近所の花店の新春セールで眠り猫型のガーデニング・グッズを発見。兄宅の庭の猫墓地に飾ろうと購入したが…
兄宅の先代猫であるペルちゃんにそっくりで、お墓から出てきて寝てるみたいでリアル過ぎ? 置いたカンザワですら、通るたび二度見してしまうほど(笑)。
ダイダイに至っては、完全に本物の猫ちゃんと勘違い。ボールをくわえては「一緒に遊ぼ!」と起こしに行き、無視されては何か訴えるようにカンザワの顔を見上げている。
残念だね、ダイダイ。でも、ダイダイのチョッカイに逃げないのは、今のところ、この猫ちゃんだけかも(笑)。

1月11日

王太郎の最近のブーム。
カンザワがトイレを出るとき、入れ替わりに小さなグッズをオテテでワチャワチャもてあそびながら飛び込んでくる。
おかげでトイレ内(特に便器の後ろ側)は王太郎のお宝コレクション展示会場状態。

カンザワファミリー劇場

パウなヤツら

おきらく研究所

ゲッくんダイぽん 299日和

プロフィール

絵と文/神沢礼江

人間/♀
イラストレーター。
犬猫歴30数年。
ファミリーのボス
兼パシリ(?)

王太郎

ノルウェージャン/♂
‘14年初夏生まれ。5.2キロ。
去勢済みの箱入り息子猫。
甘ったれのかまってちゃん。

ダイダイ

ミックス(コッカプー)/♀
‘08年真夏生まれ。6.8キロ。
カンザワ実家の父を助ける番犬。
実は内弁慶のビビり屋。

ルッカ

ミケトラ猫/♀
'10年真夏生まれ。体重3.2キロ。
所長の兄一家の新入り猫。
過激なオテンバ箱入り娘。

ゲッペイ

オシキャット/♂
’95年元旦生まれ。体重3.8kg。
去勢ズミの完全室ニャイ猫。通称「ゲッくん」。

バニラ

キャバリア/♀
'08年夏休み、
天国リゾートへ旅立つ。お空で悠々バカンス中。

マル

ヨークシャーテリア/♀
’94年秋生まれ。所長の実家を仕切る、箱入り娘。食と食事作法にこだわるグルメ犬。