

9月30日
夜、台風通過中。雨風が激しくなってきた。
実家でひとり、お留守番をしているダイダイが不安になりませんように。じいやん&ばあやん、ダイちゃんを守って!お願い!(天国の両親に祈るのみ)
それにひきかえ自宅の王太郎は…凄まじい雨風音をバックに出窓でヘソ天&大爆睡。首都圏にも竜巻注意報発令中だし、竜巻が来たら、出窓はいちばん危険な場所ですよ〜。
お気楽極楽な王太郎を見るたび、気持ちがダイダイに飛んでしまうカンザワ。それを察知した王太郎が嫉妬から問題行動(便のお粗相)を起こすことも多かったが、最近はダイダイが心配なときほど、王太郎をなでることにしている。ダイダイの分まで。ダイダイにも伝わるように。

10月1日
このところお天気が不安定だったせいか、もう1週間以上、実家付近で兄宅の猫・ルッカの姿を見ていない。もしかして、お得意の家出!?
夜になり急に気になり、兄にメッセージを送ると即レスが。
「室内でうるさいくらい足にまとわりついている」
家にいるのね。ならいいの。ほっ(何かと最近、心配性が過ぎるカンザワ。笑)。

10月2日
昨夜、兄宅の猫・ルッカの心配をしたら、以心伝心したのか、今日は実家前でしっかりお待ちかねだった。早速、おやつにカリカリ1パック進呈。
その後、ダイダイと散歩して戻ると、空っぽのお皿の前で、まだ待機している。おかわりかい!(笑)
食欲の秋に限らず、年間通じてルッカの胃袋は底なし。でも元気で何より。

10月4日
過ごしやすい気候になり、ダイダイ大好きな日課のひとつ、お庭遊びが楽しい季節。ではあるが、ひっつき虫の季節でもある。
ひっつき虫とは、正確には「虫」ではなく「種(タネ)」。ヒトの衣服やワンコの毛にひっつく植物の総称です。
これまではセンダングサやオナモミが主だったが、この秋のひっつき虫は違う。細かいのだ。稲粒をもっと小さくしたようなツブツブがダイダイの全身にひっつくひっつく。手で払っただけでは落ちないため、ひとつひとつ指でつまみ取らなければならない。この除去作業、カンザワ的には面倒だが、ダイダイ的にはマッサージ効果があるようで、気持ちよさそうにしている。ダイダイが喜ぶなら、多少のひっつき虫被害(?)があっても、お庭遊びつづけるか~♪
ちなみに、このツブツブひっつき虫の名前は「イノコヅチ」と判明。ダイダイのおかげで雑草の名前に詳しくなるカンザワです。