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５月１９日
王太郎、８歳のお誕生日おめでとう！
え？もう８歳？ウソみたい（笑）。一般的にはシニア年齢だけど、気のせいか子猫の頃より顔は丸っこく子供っぽくなってるし、性格も我が家の歴代犬猫ダントツの甘えん坊将軍だ。
SNSで王太郎と同じ日に生まれた姉妹猫ちゃん２匹と繋がっている。姿カタチは似ていても（ときどき王太郎と錯覚するほどそっくり！）、キャラは王太郎よりも男前だったりする。
ともあれ王太郎も姉妹ちゃんたちも元気で何より。飼い主さんとコメントで祝い合う。つくづく便利な世の中になりました。
５月２６日
兄宅のお隣りで外壁補修工事が始まり、足場の一部が兄宅の敷地にも組まれている。そこで作業する職人さんに、庭に出るたび、散歩に出発するたび、吠えまくるダイダイ。その都度「すみませ～ん」と声がけしてくださる礼儀正しい職人さん、「こちらこそ、すみませ～ん」と返すカンザワ、人間同士はペコペコ合戦だ。
兄宅に転居して、ちょうど１年半経ったダイダイ、家も庭も自分の縄張り。気分だけはすっかり番犬。そもそも「縄張り」とは犬由来の言葉だと、最近たまたま読んだ記事に書いてあった。へ～そうなんだ～～。
６月６日
ダイダイの驚きの行動を兄から聞いた。
昨日、兄が近所のコンビニに買い物に出て戻ると（ほんの２０分程度と思う）、兄の部屋にダイダイのウンチが落ちていたとか。そんなバカな…生まれてこのかた粗相をしたことがないダイダイが？
子犬の頃はトイレの覚えの早さに驚愕したほど。排泄に関しては「私、失敗しないので！」な大門未知子ならぬ、ダイ門未知子なのに？
日頃から兄の在宅中は兄の部屋に近寄らないようにしているダイダイ。その実、兄の部屋には興味津々。虎視淡々と侵入のチャンスをうかがっている。冬場は兄の留守中、コタツ布団で昼寝しているようだと兄から報告を受けていたし、カンザワも何度か目撃している。もしかして縄張りアピールとしての排便？ そうとしか考えられない。
基本、犬が苦手な兄、さぞやウンザリしているかと思いきや、「ムニュッと…（踏んじゃった）」と大笑い。良かった、ほっ。ウンが身についたね。
６月９日
ダイダイのフィラリア予防で動物病院へ。
去年から心臓に雑音があるのと、やはり去年の血液検査で腎臓の数値が若干高かったため、心臓と腎臓をサポートするお薬も飲ませている。
この夏には１４歳。今日の聴診では心臓の雑音が少し進んでいるとのこと、お薬を増やすかどうかの瀬戸際？ところが血液検査を受けたら、腎臓の数値も心臓が悪くなると数値が上がるという項目も正常。検査結果データを見る限り、年齢のわりに全くの健康優良児（婆）でありました。
実際めちゃくちゃ元気なダイダイ。食欲も旺盛、毎日お散歩が楽しみで生きている。
しかしそのお散歩も獣医さんによってアドバイスが真逆。ここ数年お世話になっている地元の先生は「雑音を進ませないために、なるべく控えて」。以前に住んでいた土地でお世話になった旧知の先生は「散歩大好きなダイダイが散歩を控えたら、逆にストレスたまって体によくないよ」。…どうすりゃいいのー！？（笑）
双方の意見を取り入れ、これからの季節、涼しくしのぎやすい日は長めに、暑い日は控えめに。で、爆走は禁止。でも走っちゃうのよダイダイは。それがいちばんの困りもの。
