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先代犬を亡くした後、なぜか目に留まった「ルカ」の写真

ルカを知ったのは、犬猫さんたちの里親を募集するサイトの小さな小さな写真。先代犬のリーフ(イエローラブ・16歳5か月でお空へ)を亡くした後、ぽっかり空いた穴を埋めようと必死だった私の目に、なぜその時のルカの写真が留まったのか今もわからないけれど。でも岐阜の保護団体さんに保護されていた推定年齢半年の”もしゃもしゃの黒い子”は、たくさんの方々の温かい心に繋がれてわが家にやってきました。

「ミエル」を迎え、初めての多頭飼い生活がスタート!

ルカが来た翌年、やはり名古屋の保護団体さんでお世話していただいていた推定年齢2歳(当時)だったミエルも、有難いご縁に導かれうちの子に…。さあ、わが家初めての犬の多頭飼い生活のスタートです。幸いケンカとかはなかったけれど、それまで一人っ子生活を満喫していたルカが何かにつけてミエルに意地悪すること!ルカってこんな心の狭いヤツやったんー?!と驚いたけど、今思うと当然のことやったね。しかしわが家に来て早や8年、今は”女子ミエル”の方が幅を利かせてます(笑)。あ、あんまり調子に乗りすぎたらたまにルカにガツン!と叱られてますけど。

何をしてもまったく反応が違う、個性の面白いこと!

先代犬リーフにしてやれなかったことを今、この子たちと経験したくて毎日のお散歩はもちろん、あちこちお出かけ、ドッグセラピー、ドッグダンス、フライボールを楽しんでいます。 ルカとミエル、何をしてもまったく違う反応があって、まあ、面白いこと!感受性が豊かで頭の良いこの子たちといろんな体験を通して、つくづく犬って「飼う」のではなく「育てる」んだなって感じている毎日です。

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