日常の中の何気ない瞬間に
共に過ごせる幸せを感じます。
── 中尾さん ──

知り合いのブリーダーさんのところで産まれた子犬を見に行ったのがきっかけで、先代犬のくるんちゃんと出会った中尾さんご家族。「昔から犬を迎えたいと思っていたので、かわいい女の子のチワワに一目惚れでした。くるんが初めて自宅に来た翌日、よほど嬉しかったのか娘たちが朝の4時に起床。普段はそんなことないんですけど（笑）」その後、サスケくんとテトくんも家族に。「くるんはサスケとテトのお母さん的な存在でお世話をたくさんしてくれました。」

先代犬とのお別れで気づけた
「行動すること」の大切さ。

　「くるんとのお別れはあまりにも突然で、言葉では言い表せないほど辛くて悲しかったのを覚えています。次にお迎えをするなら、くるんと同じ色の女の子と思っていたのですが、サスケとテトと同じチョコ色の女の子に出会い、これも何かのご縁だと感じお迎えしました。」とエメちゃんが新しい家族に。　「くるんが旅立ってから〝いつかしてあげよう〟と思っていたのにできなかったことが多かったので、なるべくすぐに行動するように心がけています。愛犬たちのために滑らないようにマットを敷いたり、リラックスできるように色々工夫しています。」

愛犬たちとの暮らしは
幸せに包まれています。

「些細な出来事が幸せです。休暇中はマンションで過ごしていますが、愛犬たちが朝ベッドまで起こしにきてくれます。普段一緒のフロアで寝ていないのでとても嬉しかったです。他にも、ソファで一息ついたときに、愛犬たちがそばにきてぺろぺろと顔をなめてくれたり、帰宅したときにしっぽをブンブン振って喜んでくれたり、愛犬たちの匂いを嗅いだときなど、さりげない日常に喜びを感じています。」

愛犬にも飼い主にも親切な
動物病院があり心強いです。

「くるんとサスケの不妊治療がきっかけでお世話になっています。残念ながらそのときは子供を授かることができませんでしたが、治療に関して分かりやすくしっかりと説明してくれます。」少し自宅から遠いですが、今でも通院しています。「先生も看護師さんも愛犬それぞれの性格を理解していただき、診察におやつを用いたり、愛犬に合わせて診ていただけるので安心しています。」

犬に歯磨きが大切なことを知らず、最初は歯を磨けなかったのですが、一から丁寧に説明してくださいました。

特に11歳のサスケは歯磨きはできないと思っていましたが、看護師の朝倉さんが大好きでお利口に言うことを聞いてびっくりしました。
今では歯磨きをさせてもらえるように♪

病気や飼育に関する不安を
できる限り取り除き、
安心して動物と共に明るく
暮らしていけるように
お手伝いしています。

みゅう動物病院院長
本田善久先生

中尾様のチワワ3頭は定期的に、予防・歯科検診・日常のケア（シャンプー・爪切り・足裏の毛刈り・肛門のう処置）などで来院されています。愛犬にとって通院が嫌なことにならないよう、来院時には診察台の上でご褒美を与えたりして病院に良い印象を持ってもらえるよう心がけています。
動物病院が苦手な犬猫は多いと思います。苦手ということで病院に連れて行くことが難しく、病状が悪化してから来院されることも少なくありません。病院を少しでも好きになってもらえるよう、普段の診察時にご褒美を使ったり、犬猫別々の待合室や診察室を設けるなどの工夫をしております。そうすることで苦手意識を持たせず気軽に通院できる犬猫が多くなったように思います。動物病院は病気や予防だけではなく、健康チェックだけでも来院していただけると嬉しいです。