健康・しつけ・くらし記事 獣医師さんのアドバイス

目指せ!好かれる飼い主さん 絆を深める猫ミュニケーション術

目指せ!好かれる飼い主さん 絆を深める猫ミュニケーション術

コミュニケーション=愛猫のことを知ること。

愛猫にはもちろん、喜ぶことをたくさんしてあげたい!
でも、”うちの子の喜ぶこと”ってどんなことか知っていますか?
愛猫が好むコミュニケーションの方法を見つけて、もっと仲良くなっちゃいましょう。

お話を伺ったのは・・・

村田 香織先生

もみの木動物病院・獣医師
村田 香織先生

パピークラス、問題行動を持つ犬猫のカウンセリング担当。
株式会社イン・クローバー代表取締役。お家では4頭の猫ちゃん、4頭のわんちゃんに愛される飼い主さん。

コミュニケーションがうまくいくと、こんなにいいことがあります!

  • 体の異変に気づける

    毎日撫でたり、さわってあげることで「今日は右足をさわられたくないみたい」「しっぽにしこりがあるかも?」などちょっとした変化に気づけます。

  • お手入れにも役立つ

    体をさわることに慣れていれば、ブラッシングや顔まわりのお手入れなどを受け入れてくれやすくなります。

  • もっと仲良くなれる

    気持ちいいこと・楽しいことをしてくれる飼い主さんのことを大好きに♪

猫ともっと仲良くなれる3つの猫ミュニケーション術

その前に、猫のきもち・気分をチェック!

コミュニケーションがとりやすいのは、猫がご機嫌のとき

飼い主さんの近くに寄ってきたとき。
→体をさわる・抱っこをするチャンス

飼い主さんに近寄ってくるのは構ってほしいとき。体をさわってあげると、のどを鳴らしてゴロゴロいったり、抱っこも受け入れてくれやすいタイミングです。

リラックスしてまどろんでいる時。
→体をさわる・お手入れをするチャンス

活発に動いている時は、さわられるのを嫌がることも。ゴロンと横になってウトウトしていたり、リラックスしている時に、さりげなく触れてあげれば、あまり嫌がられずにすみます。ただし、抱っこなど猫の眠りをさまたげるようなことはやめてあげてください。

機嫌が悪い時は・・・そっとしておくのが正解

機嫌が悪い時のサイン

  • 目がつり上がる
  • 耳を伏せる
  • しっぽをパタパタ
  • 毛が逆立つ など

同居猫とケンカをしたり、恐いことがあった時などは気が立っています。しかも猫は1度機嫌が悪くなると、回復するまで時間のかかる動物。そんな時は、落ち着くまで部屋にひとりきりに。「かわいそうに!」「どうしたの!?」となだめようとすると、かえってパニック状態になり、飼い主さんを引っ掻いたりしてしまうこともあるため、危険です。

前のページへ 1/3 次のページへ