暗くなると犬に気付くのが遅れがち。黒い犬ならさらに見えにくくて危険。 | 犬を左に付けて道路の右側を歩く場合、昼間なら車からも犬が見える。 |
しつけ教室に通い、犬を左側に付かせる訓練をしている方もいるでしょう。しかし、常に飼い主の左側に付けて犬を歩かせていては、危険なことがあります。特に黒い犬の場合、夜になるとその姿はすっかり闇に溶け込んでしまい、ましてや低い位置にいて見えにくいため、写真のような状況ではすれ違う車のドライバーから犬をほとんど確認できません。これでは犬が車に接触してしまいます。 逆に、ドライバーが突然犬がいることに気付き、驚いてとっさにハンドルを切ったために車が事故を起こしてしまうこともあります。歩道のない道路を歩くときなどには臨機応変に安全を優先し、子ども連れ同様、犬を車と反対側にしてあげましょう。 |
夜に散歩していて、角を曲がったら突然走ってきた人に出くわしてビックリさせられたことはありませんか。逆の立場からいえば、闇の中から突然散歩中の犬に出くわして驚いている人がいるかもしれません。驚くだけならまだしも、ぶつかってケガをさせては一大事。事故予防には人間も犬も、自らが光ることで相手に存在を知らせることが有効です。発光素材を使ったグッズや衣類を身に付けて、万全に備えておきましょう。
★印はぺピイ取扱い商品です。 |
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電池で点滅する首輪や光に反射する首輪、使い捨ての発光ネオンなど、用途に応じて使用しよう。 | |||||||
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