PE+Pわんにゃん調査隊 ランディがゆく!

うちの子との運命の出合いを経て・・・

こんにちはラン姉です。ペピイにはたくさんの心あたたまるエピソードが寄せられます。
その1つ1つに目を通しながら、つい我が子に投影してはほっこりしたり、ウルッとしてしまったり・・・。
ここでは思い出がぎっしり詰まった愛あふれるお話をご紹介します。

3歩!? ミルクちゃん 飼い主:鈴木さん

震災2週間後に保健所から来たミルク。少し慣れてきた頃に外へ連れ出した時の姿が忘れられません。
お座りをしたまま1歩も歩かず、おやつで誘っても3歩と歩かない。散歩嫌いの犬?とも思いましたが、とにかく毎日外に連れ出してみました。
抱っこして座っているだけの日、少しだけ家の周りを歩いた日、横断歩道で立ち止まりそうになりながらもようやく渡り、徒歩5分の公園に1時間かけて行った日もありました。そんなことを10日も続けた頃、少しずつスムーズに歩くようになり、朝晩2回、計1時間半の散歩に行っています。
散歩が嫌いではなく、戻ってくる家があるという安心感が欲しかったんだと思います。今では首輪をつけると笑顔で大はしゃぎ。ドッグランでは他の犬たちと楽しそうに走り回ったり、笑顔でママに向かってきてくれたり、本当に楽しく外で過ごしています。
これからもミルクの笑顔を増やしていきたいです。

ようやく会えたね! 豆ちゃん 飼い主:柴崎さん

2年前シベリアンハスキーを大往生で亡くし、家の中はギスギスした感じになっていました。何度も母に「わんこを飼いたい」と話したのですが、元々母は動物嫌い。と言うか、「二度と悲しい思いをしたくない」&「掃除が大変」という理由で大反対!!
しかし、12月31日に遠くに住む弟が、家族に内緒で幸運を運んでくれました。それはかわいい、とてもかわいくて小さいお姫様!!
弟の情報では、「とっても大人しい女の子だよ」と言うことでしたが、我が家にきてからは、はしゃぎまくり・・・騒々しいお正月を迎えました。
あれほど嫌がっていた母がメロメロになり、父も目を細めてかわいがっています。その愛犬も先日1歳の誕生日を迎えました!
1年間、元気でいてくれてありがとう。我が家を明るくしてくれてありがとうと感謝しながら、これからも色々と楽しんでいきたいと思います。

猫かぶり 柚子ちゃん 飼い主:外村さん

3年前、一家+8匹の猫で熊本に越してきました。仲間の気配につられたのか野良猫が通ってきました。人馴れしていて、外出した家族が帰宅すると真っ先に出迎えてくれました。4ヶ月くらい経った頃、情がうつっていた私たちは新たに仲間を受け入れる覚悟を決め、「柚子」が家族に加わりました。そして「柚子」の被っていた、かわいい『皮』が剥がれ落ち・・・私たち家族は「柚子」王女のしもべとなってしまいました。

同郷です・・・ 小夏ちゃん、姫ちゃん 飼い主:吉野さん

早朝散歩で通った公園で、ある冬の日に出会った小さな女の子「姫ちゃん」。保護した際は不安がって大騒ぎでしたが、寂しがり屋なのですぐに馴染みました。
先輩猫の小夏が「もう大丈夫よ・・・」と、安心感を与えています。実は小夏も同じ公園出身で、その半年前に我が家に来たばかり。
月齢も近いのでプロレスごっこしたり、くっついて寝たり、時々故郷の話をしたり?本当の姉妹のようです。

ありがとう 金太郎ちゃん 飼い主:柴田さん

捨てられたのか、いつも軒下で震えていたね。
辛い過去があるのかなかなか慣れてくれず、でも毎朝ごはんだよと呼ぶとどこからか現れて、食べてくれたね。そんな君を保護できたのは一月後。あれから14年目。いろんな所へ旅行に行ったね。初めての船ではビビリ、ロープウェイで山頂のドッグランに行ったり。
今は家族のリーダー。弟分の面倒もよくみてくれる優しいお姉ちゃん。
すこしだけお婆ちゃんになったけど、まだまだ頼りにしているよ。元気で長生きしてね。
君は、家族のリーダー。ありがとう。

出会えたしあわせ ぽるかちゃん 飼い主:清水さん

当時の愛犬をガン闘病の末に失った我が家には、笑顔が消えていました。
しばらくわんことの生活はお休みしようと思っていたのですが、たまたま里親募集になっていた「ぽるか」のことを知りました。大型犬好きだった我が家には想像もしていなかったビーグル。でも会いに行ってみようと思い立ち、面会に行った時には一番乗り気ではなかった父が「うちの子になるか」と。飼育放棄という過去を持ちながらも元気で明るい「ぽるか」は、出会った日から私達にに笑顔を戻してくれました。
家族に元気をくれる存在です。

ぺったんこ SNOOPちゃん 飼い主:酒井さん

生後2ヶ月のとき初対面!
5匹の兄弟達の中で最初に目があったのが。スヌープ
抱き上げると、なぜだかスパイダーマンのように張りついて離れない(笑)張りついてきたのはこの子だけ。抱き上げた瞬間にこの子は我が家に迎え入れる決意をしました!!

隅っこ猫のミー ミーちゃん 飼い主:須藤さん

愛猫ミーとの初めての出会いは職場の玄関でした。フラフラと歩いてきたと思ったら玄関のガラスにぶつかり、驚いた拍子に隣にあった自動販売機の下に隠れていました。
暗くなって「ミー、ミー」と泣いていました。見ると奥まで入り込んで自力では出られなくなっていたようです。助け出せた時には本当に嬉しかったです。
今では大切な家族の一員です!