パウなヤツら バニラとゲッペイ物語

その1 名前は大切の巻

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こんにちパウ! パウとはPAW、動物の足のこと。今月から、我が家の“パウなヤツら”バニラ&ゲッペイとの同居暮らしの歴史を連載させてもらうことになりました。はじめましての今回は、名前の由来。「ゲッペイ」は頭頂部に中華菓子の月餅みたいな模様があるため、「バニラ」は色や香りではなく、躍動的な語感が子犬時代の第一印象にピッタリだったため、命名しました。が、一緒に暮らし始めると、別の名前も思い浮かぶもので・・・。
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ゲッペイは別名「バウムクーヘン」。アゴ下の縞模様がドイツの名菓を思わせます。バニラはあまりに元気ムンムンなため、上に「レ」をつけた「レバニラ」、後ろ姿が連想させる「カッパ」というアダ名ももっています。ともあれ「名は体を表す」と言われるように、名前は大切。かかりつけの獣医さんはペットの名前に厳しく、ヘンな名前だと改名を命じられます。幸いゲッペイもバニラも合格だったので、本名はだいじにしています。