9月9日
「ダイちゃんに噛まれた!」と、母から電
話。
ええっ、いったいどうして!?
以下、母の談。
「昨夜、肩がこったので、じいやん(カン
ザワ父)に指圧してもらっていたら、ダイダ
イが割り込んできたの。じゃ、ダイダイも指
圧してあげようって、じいやんがダイダイの
肩を少しだけモミモミ。で、“ハイ、終わり。
次はばあやん(母)の番だよ”って言ったら、
突然、ダイダイの機嫌が悪くなって、いきな
り私の中指に噛みついたの」。
なんじゃ、そりゃ!? 指、大丈夫?
「少し血が出た」と母。
ダイダイ、何なの~…?
「自分の指圧の時間が短かったので、不満
だったみたい」とは、母の推察。
だからって、ばあやんを噛まなくたって。
あんなに大好きで、ばあやんがいないとゴハ
ンも食べなくなるし、毎晩、一緒に寝んねし
てるのに??
その分、ばあやんに対してはワガママなダ
イダイ。「要はダイダイになめられてるのよ、
私…」と母も自覚している。
もちろんダイダイも悪いことをした自覚が
あり、噛んだあとはテーブルの下に逃げこん
で、ずっと隠れていたそうだ。
いつだったか、テレビの動物番組で言って
たことを思い出した。
「犬は不公平に敏感」。。。
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