パウなヤツら

2月3日
 最近、ダイダイ的ブームの新式(珍式?)取ってこい。
 「取ってこ~い」
 ダイダイお気に入りのミツバチのオモチャを投げると、大喜びでくわえて戻ってくるものの…
 「ちょうだい」と手を出すと、「ガウ」と拒否。「じゃ、いらない」と知らんぷりすると、「どーぞ」と言わんばかりに、くわえたミツバチをカンザワの前にポロッ。
 このアマノジャクなゲームにノリノリのダイダイ。コレ、今後どう修正すりゃいいの?

2月5日
 兄一家の飼い猫・ルッカ。
 以前は凶暴(?)で、抱っこしたり鼻先に触れようとすると噛みつかれそうになったが、最近だいぶ温和になってきた。
 今日もカンザワが差しだした指に、鼻先をスリスリつんつん♪
 「うわぁ、ありがとう、ルッカちゃん。つんつんしてくれるようになったね~。でも、ちょっと太った~?」
 ガブ~ッ!(イタタタ…)
 ゴメンゴメン。失言しました。(女子に面と向かって「太った?」はないよね。今後、気をつけます。反省)

2月17日
 カンザワのいちばん年若い友人、モンゴル人の女の子・ソロンゴワちゃん(3歳)が遊びに来た(「ソロンゴワ」は和訳すると「虹」)。
 動物大好きなソロンゴワちゃん、最近の関心ごとは「シッポ」(パパママにも「動物には何でシッポがあるのかなぁ?」と訊いたとか)。
 ゲッペイのシッポにも興味シンシン。でも、触ろうとすると、ゲッペイがヒョイとシッポをよけてしまう(笑)。
 カンザワのアドバイスで、まずは耳の後ろや背中をナデナデ。ゲッペイがリラックスしてきたところで、鼻先をつんつん♪ その後、やっとシッポに触れて、ソロンゴワちゃんもニコニコ。
 それからは箱座りするゲッペイの隣りで同じポーズをしたり、水を飲むゲッペイを至近距離で観察したり。ソロンゴワちゃんの密着取材(?)に意外やゲッペイも嫌がらずに対応していた。
 人間年齢100歳(くらい)のゲッペイと3歳のソロンゴワちゃん、オジイサンとヒマゴのよう?
 ソロンゴワちゃんが帰ったあと、さぞや疲れて死んだように爆睡するのではないかと…いや、疲れて死んでしまうのではないかと(冷や汗)心配したが、どっこい。
 いつもよりイキイキした表情で、しばらく家じゅうを歩き回っていたゲッペイ。オチビちゃんからエネルギーをもらって若返ったかニャ!?