2月11日
　もうすぐバレンタインデー。
　お散歩中、ダイダイに会うと喜んでくださる、ダイダイと相思相愛（？）の方たちに、チョコレートを差し上げることにした。
　よし、今日からバッグにチョコをしのばせて、レッツラ・ゴ～～♪
　すると、以心伝心！？
　秋頃までよくお会いしていたのに、寒くなってからはお散歩の時間帯がすれ違い、ごぶさたしていた「クローバーのオバサマ」（詳しくは昨年１１月号をご覧ください）が、遠 くから手を振りながらやってくるじゃありませんか！
　うわ～っ、お久しぶり～～っ♪
　満面の笑顔のオバサマ＆狂喜乱舞のダイダイ、感動の再会！！（笑）
　早速、チョコをお渡しできた。
　さてさて、バレンタインデーまでに何人くらいにお会いできるかな？

2月13日
　６年くらい前から…かな？
　まだ先代犬・キャバリアのバニラを飼ってた頃から。
　冬場のお散歩中、バニラの毛やウェアに長さ１cm足らずのトゲみたいなものが付くようになった。
　帰宅後、それが室内に落ち、靴下に刺さったりすると、チクッと痛い。
何のトゲなんだろう？？
　この冬もお散歩から戻ると、ダイダイの毛やウェアのアチコチに（「それが落ちてると痛い」と父からも文句を言われる日々…）。
　そろそろこのトゲの正体を本気で調べてみようと思い、ついに園芸研究家・柳宗民さんの著作『雑草ノオト２』の中に発見した！

　　名称【センダングサ】。キク科の１年草。
　トゲと思っていたのは、タネだった。
　もともとは中南米あたりの雑草。冬になると突起のあるタネをつけ、それが人や動物にくっついて運ばれ、飛躍的に分布を広めているらしい。
　我が家の近辺でも、６年くらい前の冬に突如出現した感じ。それ以前は見たこともなかったから。
　３年半前、バニラが亡くなった翌朝のこと。　目覚めたら枕元に、このトゲならぬタネが１つ、ポツンと落ちていた。
　真夏なのに、なんで…！？
　「冬にお散歩すると、コレがくっついたよね～」
　と、バニラに言われたようで、ずっと忘れれられない。
　バニラ～、トゲの正体、やっとわかったよ～～。