パウなヤツら
8月23日
ダイダイと「取ってこい」で遊ぶ。
「ダイダイ式・取ってこい」はちょっとヒネくれている。
オモチャを投げると、拾ってくわえて一目散に戻ってくるが、カンザワに渡す寸前でUターン。オモチャをくわえたまま逃げてゆく。
「フェイント、フェイント、ウケケケケ…♪」
ダイダイの後ろ姿から、ヒトをコケにしたような笑い声が聞こえるのは、気のせい?のろま人間のヒガミ?
その後、離れた場所でブレイクしたダイダイ、改めてオモチャを渡しに戻ってくるのがお約束だ。
う~ん、さすがアマノジャク…いや、アタマ良すぎて(?)一筋縄ではいかないダイダイらしい遊び方だよね…(などと感心するから、またコケにされるのだろうか)。
そういえば、以前に飼ってたキャバリア犬のバニラは、調子に乗ると「取ってこい」が「取ってけ~」になったっけ。取ってくわえて、アサッテの方向に逃げてゆく。
あれもオチャメなバニラらしかったな。
「取ってこい」も犬それぞれです。
9月15日
ダイダイと散歩中、遠くに初対面のキャバリアちゃん&飼い主さんを発見♪
人見知りなカンザワ、知らない飼い主さんに自分から話しかけることは滅多にない。が、キャバちゃん連れなら話は別。待ちぶせて、声をかける。
「こんにちは。かわいいですね!
なでさせてください。私、去年までキャバリア飼ってたんです~」。
「どうぞどうぞ!」と、笑顔の飼い主さん。
まだ生後5ヶ月だというキャバちゃん。名前はコタローくん。
バニラが亡くなって1年2ヶ月。はじめてキャバリアをなでた。ポヨッと柔らかい。そうそう、これがキャバリアの感触。懐かしい~。
キャバリアの例にもれず、人なつこさ全開のコタローくん。フサフサ尻尾をフリフリ。カンザワになでられるがまま。
一方、一緒にいたダイダイは…
コタローくんの飼い主さんが優しく呼びかけてくれているのに、まわりでピョコピョコ飛びのいてばかり。
な、なんじゃ、その態度は?
誰にでも愛想の良いキャバちゃんとは対照的。またもやアマノジャクで挙動不審のダイダイだった…。
コタローくん&飼い主さん、これに懲りずに、また会ったら仲良くしてね!
9月23日
もう何年も前に買った、変わったパッケージのアイシャドーセット。フタを留めるゴム製ストラップが劣化してユルんできた。テーブルに向かってハサミで切っていたら…
ひらり!
突然、目の前にゲッペイが登場(ビ、ビックラした~。音もなく来るんだもん)。どこで見ていたのか、ゴムに興味をそそられたらしい。
捨てる前に遊ぶかい?
大喜びのゲッペイ。ジャレて、くわえて、放り投げて…テーブルから床へ、あげくに廊下へ。子猫のようにゴムと戯れていた。
ちなみに、このアイシャドーセット、商品名は「レディー・キャット」!
にゃ~るほど~、ゲッペイが反応するワケだ~!?
【次号予想】
明け方だいぶ肌寒くなり、カンザワの枕元を訪問するゲッペイ。布団に入るの?入らないの?
優柔不断のあげく…(つづきは次号で)