ご長寿猫ブログのスターたち 8

主人も情けにほだされて・・・

タマと私たちの出会いは、21年前の9月初旬の肌寒い夕方でした。

タマは私の家の前の駐車場に横たわっていました。近所の方の話だと、タマは自転車にひかれて「もうダメ」かと思っていたそうです。やはり私とタマは縁があったのでしょう。

でも主人が猫好きではなかったので、なかなか家で飼えなかったのです。でもいつも私たちの家の庭に毎日同じ時間に来るので、私は餌をあげていました。

本当に頭のいい猫で、いつも家に上がろうとはしないし、餌もねだろうとせず、ただ庭で待っていました。

それを見ていた主人がかわいそうに思い、タマを飼うことにしました。いつも行儀よく、「ニャーニャー」とも鳴かず、自分のことは自分でできるお利口さんでした。

タマは方向音痴?!

あるとき、タマは道路の向こうのほうまで行ったようで、それから家に帰って来なくなったのです。1週間ぐらい経ったころ、子供の友達の家に遊びに行ったとき、そこにタマがいたのです。タマとは縁があった(つながってるー)のです。でもタマはもしかしたら方向音痴?!と思った瞬間でした。

いっしょに末永く楽しい人生を

タマと知り合ってもう21年、長い年月です。子供たちも26歳と22歳、人生を感じます。これからも私たち夫婦(52歳)とタマ(21歳)、末永く楽しい人生を送りましょう。

名前
タマです(サザエさんよりもらいました)
好きなもの
私の長女(小さいときからいつも可愛がっていたので)
嫌いなもの
私の母(猫が嫌いなのでタマもよく分かっているみたい)
特技
狩り(なんと、往年はネズミ、スズメは当たり前、最後は鳩まで!)
悩み
年々年を取り、階段の上がり降り、外に出るのがおっくうになりました
若さの
秘訣
毎日同じことをし、よく食べること、よく寝ることzzz(これは一番得意)