ペットと共に生きること

「人と動物が一緒に暮らしていく」うえで、考えて欲しいことを、さまざまな取材を通して紹介します。ちょっぴり硬い話題が多いけれど、ほんの少し、一緒に考えてみませんか?

身に起こることとして考えよう

img02

さて、震災のニュースを見たり、
支援を考えたりしながら、ふと思うこと。
それは
「いつ自分たちも災害に遭うか分からない」
ということではないでしょうか。

そのために、備えておくこととは、
なんでしょう?

ネームタグを付けることはもちろんのこと、
普段ケージに入っていない、
また入ったことがないペットの場合は、
定期的にケージに入る訓練をしておくことも大切。
飼い主は、非常用の備蓄食料のなかに、
ペットの食事や水、常備薬、トイレ用品などを
用意しておくことも、忘れてはいけません。

なぜなら、今回の災害でもお分かりだと思いますが、
震災時の避難所では、ペットに対する備えがすぐには
用意できないからです。

そして、不慣れな場所に行っても大丈夫なように、
しつけもきちんとしておかなければなりません。

動物たちは、人間にわかる言葉を話せない。
だから、飼い主が、一番しっかりしていなきゃならない。

でも、突然災害に見舞われたら・・・

そう思うと、日頃から備えておくことの重要性に
気付くはずです。
一部の地方公共団体では、
いざという時にペットを守るためのパンフレットなどを
配付しているところもあります。
そのような情報を入手しておくことも、
大切な事ですね。

今回の災害を自分の事として感じる事は、
正直難しいかも知れません。
しかし、自分にも関係してくること、
と考えることはできる。
そこから、いま自分にできる支援の気持ちがうまれ、
これからに備える心構えも、
うまれてくるのだと思います。