飼い主と少しでも離れると不安になる「分離不安」に陥らないようにするために、まずは、わんちゃんと一緒の寝具で寝ている場合は、寝る場所を別々にすることからはじめましょう。飼い主が見えない場所でも、安心して眠れるようになればOKです。
飼い主が居るときと留守のときと、部屋の雰囲気を同じにするとわんちゃんは安心できるものです。例えばリラックスタイムに音楽をかけてアロマを焚いているなら、その状態にして出かけるのも一案です。(ただし、アロマの火は消してから出かけましょう)。
吠えたり、騒いだりしているときには無視し、静かなときにたっぷり声をかけてあげましょう。そうすれば、おとなしくしていると飼い主からほめられることを覚えます。
留守が長時間に及ぶ場合には、フードの用意が必要。タイマー付きの自動給餌器を使えば、いつもの時間に食べられます。保冷剤が付いたものは、フードが傷みやすい時期にも安心です。