CHECK!草など特に食べても害にならないものは、無理に出させる必要はありません。物を守る傾向が強い子は出させてばかりいると、食べ物を与えたときにも噛むようになってしまうので気をつけて。
進行方向を180度変えて、リードを愛犬の後ろ足の方に向けて引くと歩き出すことがあります。再び立ち止まったら、また方向変えて歩きましょう。
においをかいでばかりいます。
地面や草むらのにおいを嗅いでばかりで、なかなか進みません。
スタッフ犬:モモ(マルチーズ)
においを確認することは犬にとって大切なことなので、一緒に「なんだろうね?」と愛犬とコミュニケーションをとるような気持ちになりましょう。20秒以上嗅ぐようだったら「はい終わり!」と飼い主がしきって歩き出しましょう。
熱中症の症状に気を付けて
舌がしゃもじのような形になり喘ぎだしたら、熱中症の危険が。体を冷やし、症状が重いようなら動物病院へ連絡しましょう。
多頭飼いのお散歩に困ってます。
いつも2頭に引っ張られながらお散歩しています。1頭ずつ行きたいのですがエルナはひとりだと不安らしく落ち着きのない状態になってしまいます。
スタッフ犬:ウィル、エルナ(ウエスティ)
できれば1頭で行く時間を子犬の頃からつくってあげましょう。1頭ずつマナーを学びながら丁寧に散歩することで、問題行動も減るはずです。成犬になってからでも大丈夫なので、家のまわりを1周させるところから始めるなど、ひとりのお散歩に慣らせてあげましょう。