パウなヤツら

5月18日
 ガス設備点検でガス会社の点検員さん(男性)来訪。
 男性と子供に人見知りする王太郎、いつもならお納戸に逃げ込んでしまうはずなのに…
 あれ? カンザワの足元にスリスリしながら、点検員さんを観察している。父、兄、甥…身内の男たちにすら懐かないのに、先月は動物病院で男の獣医さんに怯えて(?)いたのに…こんなことは初!
 点検員さんの日本語が微妙にカタコトだったので、お名前を見たら、中国の方だったようです(推察)。猫を飼ってる人だったのかな?

5月31日
 カンザワ、外出日。
 支度が済み、しばらくソファで一休み。出かける時間になり、立ち上がって歩きはじめた瞬間、「待ってました~♪」とばかりに背後から王太郎に飛びかかられ、ビリッ☆と音がした。
 見ればズボンのお尻に穴が…(え~ん、お気に入りだったのに~。泣)。
 外出前はいつもこんなふう。ソファから立ち上がると、遊んでくれる合図と勘違いしている王太郎であった。

6月2日
 ダイダイ、ワクチン接種とフィラリア予防で動物病院へ。
 数年前にかかりつけの獣医さんが亡くなられて以来、動物病院ジプシー状態だったダイダイ。気難しく、人の好き嫌いが激しいため、相性の合う獣医さんとなかなか出会えずにいたが、昨年はじめてお世話になった獣医さんが気さくで熱心な先生だったので、今年も行ってみることに。
 1年ぶりだったのに、こちらが名乗る前から「ダイダイちゃんですね!」と呼んでくださって大感激。ダイダイの緊張をほぐそうとオヤツを使って遊んでくださった。
 結果、警戒心の強いダイダイが生まれてはじめてヨソの人(獣医さんですが)の手からオヤツを食べるという快挙!よほどリラックスしたのか、待合室で排便という大失態まで演じてしまったが、ついでに検便までしていただいた。
 フィラリア検査ついでの血液検査も異状ナシ。どこも悪いところのない健康体と太鼓判を押され、病院をあとにした。
 ダイダイ、かかりつけの病院、ついに決まったね♪

6月11日
 散歩中コース途中にお住いで、ダイダイに会うたび、めいっぱい可愛がってくださった、ご近所のハラシマさん。体調を崩し入院されたとお聞きしていたが、今日、訃報が届いた。
 ダイダイが通ると、2階の窓がガラッと開いて、町内じゅうに響くような大声で名前を呼んでくれたっけ。ダイダイも尻尾をプロペラのようにブンブン回しながら、甘え鳴きで応えていた。
 ハラシマさん、ありがとう。そして、安らかに。窓の下でご冥福をお祈りした。