カンザワファミリーの犬猫おきらく研究所

おとなニャキビ
おとなニャキビ
 思春期を過ぎた吹き出物のことを人間界では『おとなニキビ』とかいいますが、猫界にもあるのでしょうか、『おとなニャキビ』が。
 ゲッペイ17歳。人間なら青春のシンボル(古典的表現)ド真ん中世代。とはいえ、猫年齢は90代。なのにデキております、おとなニャキビならぬ、おじいさんニャキビが。
 12歳を過ぎた頃からか、アゴのあたりにプチッと。すぐに治り(消え)はしますが、しばらくすると、また別の場所にポツッと。最近は前足・・・人間でいえば腕の内側・・・にもあったなぁ。
 若い頃にはデキなかったので、多分老人性(老ニャン性)の何か。見るからに悪性ではなさそう。
 気持ちよさげに寝そべるゲッペイの白いアゴに、プチッとしたものを発見するたび、「思われニャキビ?」と訊ねてしまう所長です。