カンザワファミリーの犬猫おきらく研究所

何かくわえてレッツゴー♪
 ボールやオモチャをくわえてお散歩しているワンちゃん、見かけませんか? 実はダイダイも、そのタイプ。
 「お散歩」という言葉を耳にするや、室内をハイテンションで駆けまわり、手当たり次第…いや、口当たり次第に何かをくわえて玄関へ。
 くわえるモノに定番はなく、靴下だったり、手袋だったり、雑巾だったり(比較的にソフトなモノが好み?)。
 独占欲が強いため、1度くわえたら離さず、だいたいそのまま出発するハメに。そのくせ外に出れば、別の何かに気を取られて、簡単にポイッと離すのですが(飽きっぽい!?)。
 母犬の犬種がコッカーなので、猟犬の血が騒ぐのでしょうか?
 この癖、建設的な何かに役立てたいのですが、今はまだ妙案が浮かびません。
お散歩で出会う「くわえ仲間たち。イラスト」

獣医さんに聞いてみました

 犬の口は2本の前足よりも器用に動く第3の手。子供が手で色々な物をつかんで遊んだりするように、犬は興味を持ったもの、口触りや匂いのよいもの(犬にとって!)をくわえて、噛んだり運んだりする習性(本能行動)があります。
 特にプードルやレトリバーといった鳥猟犬用に改良された犬種は物をくわえて運ぶ習性が強く、この行動は興奮時などによくみられます。また、犬がこの行動をとった際に、飼い主や周りの人が褒めたり面白がったりすると、行動が強化されて散歩の時に必ず何かをくわえて運ぶようになることがあります。
 ちなみ、拾い食いの一因ともなるこの習性、その防止策として利用されている場合も。『飲み込めない』大きさのオモチャやペットボトルなどを口にくわえて歩くようトレーニングすると、他に口が使えなくなるため散歩中の拾い食い予防などにつながります。
 ダイダイ君や散歩中に出会うワンちゃんたちはどのタイプでしょうね。