人間とは違った病気が犬や猫にはたくさんあります。普段とは違う様子がみうけられたら、安易に判断せず、できるだけ早いうちに動物病院で相談してください。少し注意さえしてれば気がつく、犬と猫の病気のサインを紹介します。
|
その他にもこのような点に気をつけてください。
『昨日から食欲がなくて…』『このあたりがとても痛いんです。』など、私たちは自分の体の調子が悪い時、お医者さんに話すことができます。
でも、犬も猫も自分の体の状態を、上手に説明したくても言葉で伝えることができません。それだけに、飼い主の日常の観察が非常に大切になります。
からだや皮膚に変なところはないか、食欲は落ちてないか、下痢をしたり吐いたりしてないか、などをみつけることができるのも飼い主しかいません。
飼い主が、犬や猫の病気にどういうものがあるかを知ることは、適切な予防を行う上でも大切なことです。
どのようにすれば、病気から守り 長生きさせてやれるかは、飼い主のペットに対する深い愛情と、健康を気遣う注意力、病気に対する知識にほかなりません。