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好奇心旺盛で元気な子犬を、家の中にずっと放しておくと大変。居場所を限定してあげる方がわんちゃん自身も落ち着きます。それにはまず、柵型のサークルを用意しましょう。
リビングの中央など、家族みんなの注目を浴びる場所に置くと、強いリーダー犬に育ってしまうことがあるので、なるべく隅の静かな場所を選んでサークルを設置します。
またはサークルを設置する代わりに、部屋や廊下の一角にあるスペースを利用するなら、ドア状のゲートを使うのもー案。自動的に閉まるものなら手にものを持ったままでも使いやすくて便利です。スペースは半畳~1畳程度の広さがあれば充分です。
安定感があり、手ごろな大きさ&深さのフードボウルを用意しましょう。最近では、フードトレイにネットワークカメラがセットされた優れものも登場しています。外出先からパソコンや携帯電話で、お留守番中のペットの様子を確認できるシステムです。
もちろんフードの時間になれば、ボタンひとつであげられます。フードは成長に合わせて選ぶのが常識になっています。成長に必要な栄養がしっかり配合された子犬用のものを与えましょう。
折りたたみ型ペットトレーなら、半面を折り上げて使えるので男の子にも安心です。トイレはしつけの第一歩。子犬がクンクンにおいを嗅いだりくるくると回り始めたら、トイレの上に乗せてあげましょう。
また、ペットシーツには尿をゼリー状に固めるポリマーが入っているのが一般的ですが、噛んでしまうことがあるので、子犬のうちはポリマーが少なめのものがいいでしょう。