野山でなくても、街路樹や道端の草むら、水辺など、身近な場所にも虫は潜んでいます。毎日のお散歩で刺されないように、虫除け対策を習慣づけておきたいですね。
ダニは草の裏側などに潜んでおり、犬は顔を近づけてにおいを嗅ぐので、顔回りや足先、肉球に付きやすくなります。 ノミは背中に付き、動き回ってお腹へ逃げ込むので、被毛を掻き分けてチェックしましょう。
◎ノミ・ダニを見つけたら、動物病院に相談しましょう。
◎予防には動物病院での定期的な駆除剤投与をおすすめします。
天然ハーブ100%の微香タイプ。
2、3日効果が持続します。
香りを持続させるには?
被毛をめくって地肌にかけると、持続力がアップします。また、リードやハーネス、ウェア、キャリーなどにかけるのもおすすめ。
スプレーの香りを嫌う子には?
顔回りを避けて背中などにかけてあげましょう。微香タイプを選ぶのもポイント。
抜け毛(死毛)が溜まると皮膚が蒸れ、雑菌が繁殖しやすく、トラブルの原因になることも。こまめなブラッシングで抜け毛を除去して、通気性をよくしておくことが大切です。
ダブルコートの子に。
手グシみたいに優しい!
おやつで気を引く
1人がおやつで引き寄せている間に、もう1人がブラッシングをします。
高い所にのせる
高いところだとじっとしやすくなります。落下防止のため、台の上には必ず滑り止めマットを敷きましょう。
散歩後のまったりタイムに
運動して落ち着いた状態のときに試してみましょう。
どこから洗うの?
顔にシャンプーの泡がついている時間を短くするように、お尻→背中→頭の方向に洗っていきます。
洗う前にブラッシングを
ブラッシングで毛のもつれやホコリを取っておくと、シャンプーがなじみやすくなります。
洗いにくい部分はどうする?
次のシャンプーまでに、汚れ・体臭が気になるときは?
シャンプーは月に1~2回が目安ですが、次のシャンプーまでに汚れを落としたいときは拭き取るだけでOKのケアアイテムがおすすめです。
泡タイプで使いやすい!
部分洗いに便利な泡タイプ。
吸水力バツグンで
ドライヤーの時間も短縮!
夏だって自然乾燥はNG!
しっかり乾かそう!
生乾きはトラブルの元。皮膚が蒸れてかゆくなり、なめたり毛をむしり取ったりして皮膚病になることもあります。タオルでしっかり拭き、ドライヤーも使って完全に乾かしましょう。
乾いたかな?チェック
脇や足裏、内股などは特に乾かしにくい場所なので、湿った毛がないか根元までしっかり確認しましょう。
家中がびしょ濡れになり困っていましたが、今では、どんなにプルプルしてもバスローブが吸ってくれます。
くり(ボーダーコリー)
飼い主:足立さん(長崎県)
※超吸水ドッグバスローブ使用