病院名、住所、電話番号、診察時間、休診日などを確認しておきましょう。
予約ができるかどうかは病院によって異なりますが、事前に連絡をしてから行きましょう。
事前に電話で確認しましょう。
下痢などのときは便を持参したほうがいい場合もあります。持っていく時はティッシュに包まず、商品用ラップフィルムに包んでいきましょう。
新鮮な尿を持っていくのは難しく動物病院で採尿してもらえますので、無理に持っていく必要はありません。
獣医師さんから聞かれることに答えるには、ふだんからその猫のことをよく知っていて、症状を説明できる人が連れていくことが一番です。そうできない場合でも、その人と連絡が取れる状態にしておいてください。
病院へ行くと緊張してしまいがちですが、飼い主さんの緊張は愛猫にも伝わります。リラックスして受診しましょう。
待合室には犬や他の動物もいます。慣れない場所で他の動物に驚いて逃げてしまうことも考えられますから、キャリーに入れて外が見えないように布などをかけておいてあげてください。
暴れてしまう場合は、洗濯用ネットに入れてからキャリーに入れてください。診察室では獣医師さんの指示があってから猫を出してください。
愛猫を励まそうとつい「がんばって」「大丈夫よ」と声をかけてしまいそうですが、処置中は静かに見守りましょう。飼い主さんの声がすると、猫が動いてしまったり、甘えて治療をいやがってしまい、獣医師さんの処置を邪魔してしまう結果になることがあります。
愛猫の様子がいつもと違うと思ったら、そのときの様子や症状をメモしておいて。また病院では診察結果や処方された薬の名前や与え方などをメモしておくといいでしょう。
「呼吸がおかしい」「発作を起こす」などの場合は、診察時には症状が起こらないことが多いため、説明しづらく伝えにくいものです。携帯電話やデジタルカメラなどで動画を記録しておいて獣医師さんに見せることも有効な方法です。
7歳未満の猫は1年に1回、7歳以上は半年に1回を目安に。