健康・しつけ・くらし記事 獣医師さんのアドバイス

今、私たちにできること

私も被災地のためにできることをしたかったんです。

 昨年7月末、動物看護師として被災地視察に参加しました。現地で見ないと伝わらないほどの光景に私も力になりたいと考え、被災猫の受け入れを決めたんです。後日、大阪から仙台の譲渡会に赴くと、子猫は新しい子ばかりでしたが、成猫は視察時と同じメンバーが・・・。そこにウータンはいました。人懐っこい子で私の生活は一瞬で明るくなりました。被災地は傷はまだ残ると思います。人の幸せが猫も幸せにすると思うので、継続的にできる事をしていきたいです。

  • 初めて来た日から、この調子です(笑)
  • 初めて来た日から、この調子です(笑)

仙台市被災動物救護対策本部では、現在も里親さんを募集中

譲渡会についてはホームページでご案内しています。
http://www.svet.jp/animal119/index.html
電話 022-258-1626(受付時間9:00~17:00)