健康・しつけ・くらし記事 獣医師さんのアドバイス

動物病院に行こう!

動物病院に行こう!

私たちは体の調子が体の調子が悪い時、お医者さんに話すことができます。でも、わんちゃん・ねこちゃんは自分の体の状態を言葉で伝えることができません。いつもと違う様子が見られたり、気になることがあれば、できるだけ早く動物病院に相談しましょう。定期的に健康診断を受けておくと、万一の不調時に健康時のデータと比較して、どこがどのように悪くなっているのか判断しやすくなります。

ワクチン接種は飼い主さんの義務です!外部寄生虫対策(ノミ・ダニなど):1年中 フィラリア予防:4月~12月頃まで 混合ワクチン:年1回 狂犬病予防:年1回 ※病院によって、対処期間に多少の違いがございます。※ねこちゃんもフィラリア予防は必要です。

獣医さんに伝えよう!診察チェックシート 名前:(    ) 生年月日:(  )年(  )月(  )日 性別:♂/♀ 年齢:(   )歳  飼い始めた時期:(   )年(  )月頃から ●同居動物の有無:有/無 ●過去にかかった病気: ●狂犬病予防ワクチン摂取の時期: ●飼っている場所:屋内/屋外/室内外 ●フィラリア予防について:している/していない ●去勢・避妊手術の有無:している/していない ●発情の時期:    月頃 ●食事について:1日    回 何を(                 ) 今日はどうされませれましたか?「いつから」「どのように」などできるだけ詳しく伝えてください。気になることは何でも伝えましょう 例えば、愛犬が鶏のを唐揚げ欲しがるのでつい与え、その結果翌日、下痢の症状になったとします。飼い主さんは思い当たる節があっても、罪悪感からそのことを獣医さんに伝えないことがあります。しかし、大切なのは、原因を見つけて、それを治すこと。診断の助けになる情報は必ず伝えてください。また、いつも一緒に遊んでいた人が長時間留守にするなど、環境の変化が原因で体調を崩すこともあります。

日頃からこんなことにきをつけて健康チェックをしてあげてください。