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「うちのコに好かれたい!」「喜んでもらいたい!」
そんな気持ちを伝えるために、どんなことをしてあげたらいいのかな?
猫への愛を伝える方法を見つけて、もっとうちのコと仲良くなっちゃいましょう♪

猫は犬と違って群れではなく、単独で生活してきた動物です。そのため、犬のように人間と主従関係を築いたり、家族のように交流することは、本来は猫のスタイルではないのです。 つい飼い主側のタイミングや気持ちで、抱っこしたり、かまったりしてしまいますが、そこは猫の気分に合わせて。

鼻と鼻を合わせる「鼻キッス」は、猫どうしの親愛のあいさつ。鼻と鼻を近づけて、においをかぎ合って「こんにちは」。飼い主さんが猫の顔の前に鼻を差し出して、鼻をつけてくるのは「仲良しだね」のサインです。

猫と目が合った時、両目をゆっくり閉じて、ゆっくりあける「両目ウインク」をしてみて。じっと見つめ返すのは、猫界では「敵意がある」という意味になってしまいます。猫がこちらを見て、ゆっくりまばたきしてくれたら、愛情が伝わっていますね。

猫は自分の気持ちに真っ直ぐ一直線で、思ったことが行動に現れてしまいます。食べたい時は食べる。寝る時は寝る。怖い時は隠れる。遊びもマイペース。ちっとも人の言う事を聞いてくれません。特に私の家の猫(笑)。 気高くも気まぐれな姿が、いかにも「王様」なんですよね。
診察中に目が合ってしまったら?いやいや滅相もございません。「王様」の機嫌を損ねぬよう「両目ウインク」で切り抜けていますよ。

くわはら動物病院
桑原 岳先生

関西で初めてキャットフレンドリークリニック認定を受けた、猫を愛する獣医師さん。

体をさわる・
抱っこするチャンス

飼い主さんに近寄ってくるのはかまって欲しい時。体をさわってあげると、のどをゴロゴロ鳴らしたり、抱っこも受け入れてくれやすいタイミングです。

「一緒に遊ぼう」と
誘っているの!

遊びに誘いたい時に仰向けになっておなかを見せます。撫でている途中にするなら「もう十分だからやめてね」という合図です。

同居猫とケンカをしたり、怖いことがあった時などは気が立っています。猫は1度機嫌が悪くなると、回復するまでに時間のかかる動物。そんな時は落ち着くまでそっとしておいて。
「かわいそうに!」「どうしたの?!」となだめようとすると、かえってパニック状態になり、飼い主さんを引っ掻いたりしてしまうこともあるため、危険です。

● 目がつり上がる
● 耳を伏せる
● しっぽをパタパタ
● 毛が逆立つ など

愛猫をなでなでするのは至福の時間。さっきまで気持ちよさそうにしていたのに、いきなり「ガブっと!」。え~、なんで?
実は撫でられてうれしい場所は急所でもある場合が多く、「リラックスしすぎは危険!」と本能的に噛んだり蹴ったりしちゃうんです。

しっぽの動きがパタパタ早くなってムチみたいにピシッとたたく。
のびーっと伸びをする。

猫は長時間じっとするのが苦手。嫌がられる前に切り上げて。

ペピイスタッフの中でも、特に猫が好きすぎるメンバーが集まって、
うちのコ愛&自慢について語ってみました。
親バカを通り越して、もはや猫の召使になっちゃってる場合も。
やっぱり「うちのコが世界で一番かわいい!」ということですね。

会社帰りの橋の下にひょっこり現れた2~3ヶ月の子猫。それがこんぶとの出会いでした。そんなこんぶも今や実家のお店の看板娘。展示品の上で外を眺めたり、象のオブジェに乗ってお昼寝するのが日課です。 その姿が珍しいのか、道行く人がパシャリと写真を撮っていくくらい、今ではお店の人気者です。少しでもお店に貢献出来るよう、招き猫になる日を夢見て頑張って出勤してくれています。 そんなこんぶが大好きなのはおばあちゃん。いっしょに寝ている姿はほっこり、まったり、家族の癒しです。

スタッフ平尾/こんぶ(MIX)

うちの茶トラ猫、えんびは毎日お出迎えをしてくれます。そして名前を呼んだら返事もできる、コミュニケーション力の高さはピカイチです。それに猫のわりに表情が豊かなやつだなと、飼い主は密かに自慢に思っています。 機嫌の悪い時、構って欲しい時、超ドヤ顔などなど…そんな顔を見逃すまいと、ついついスマホでパシャパシャ撮影しちゃいます^^; おかげでスマホの容量はパンパン…!でも全部かわいいから消せないんです!ね?親バカでしょ?

スタッフ中西/えんび(MIX)

小さい頃から犬好きで、猫は苦手。そんな私が猫好きになったきっかけは子猫を保護してお世話をしたこと。最初は触るのも怖かったのに、少しずつ「可愛いな~」というきもちが芽生え、里親さんが見つかる頃には手放すのが寂しくなって。 そんな時、お世話になっている動物病院で子猫が保護され、引き取ることになったのがキキとの出会いでした。初めは猫と犬との習性の違いに驚いたこともありましたが、すぐに可愛くて大好きに!キキは私にべったりで家の中をずっとついてきます。 ソファに座ったら、どこにいても飛んできて膝の上に乗ります。数年後には、友人が保護した子猫のジジを迎え入れました。日々可愛い2匹に癒され、「我が家に来てくれてありがとう」の感謝の気持ちでいっぱいです。

スタッフ森下
キキ・ジジ
(MIX)

私の愛猫、ニーロはおばあちゃんわんこのペロの背中を見て育ち、半分いぬ化していて、朝もしっかり起こしてくれます。最初はザリザリと顔を舐めて「起きて~」。それでも起きないと鼻をカプッと。「痛い!でもかわいい!」って、親バカですよね。 さらに「どうぞ!」と布団をめくってあげると、起こしに来たはずなのにお布団に入ってきて、つい一緒にすやすやと…。遅刻する~、起こすなら最後までお願いしまーす!と思いつつ、やっぱりかわいいからOKです。

スタッフ保田/ニーロ(MIX)

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