このコどんなコ

ティアラ

第1回 オーストラリアン・ラブラドゥードル
< 続編 > 石原ティアラちゃんに会う!

神戸市街から西へしばらく電車に揺られて行くと、そこには異国情緒溢れる中心部とはまた違った、緑豊かでのどかな風景が広がっていました。

改札を出ると、石原さんと次女のマナミちゃんが、ティアラちゃんを連れて迎えに来てくれていました。

初めてのご対面、元気系ワンコ、しかもまだ生後6ヶ月の子犬です。どう考えたって相当の熱烈歓迎をされるに違いない、そう考えたマルヤマは、服装もそれ仕様に準備万端でこのご対面にのぞんだワケですが・・・なんと、飛びつき、無駄吠え一切なしっ!その代わりに満面の笑顔、いや、全身の笑顔で私たちを大歓迎してくれたティアラちゃんでした。それはまるでよく知った大好きな人に出会ったかのような、とても親しみのこもった喜びようで、私はすっかりうれしくなってしまったのです。

何気ないことのようですが、これこそがオーストラリアン・ラブラドゥードルなのです。生まれながらに元気さと落ち着きを合わせ持っているのです。この生まれながらに、ってところがミソです。躾によって落ち着きを身につける元気系ワンコはたくさんいます。しかし、生まれながらにっていうのはまれです。そして、自分以外の生き物との間に壁が全くありません。とてもフレンドリーです。いつでも何でも誰でも出入り自由で、それを受け入れる寛容さと度胸も持っている、そんな風に私には感じられました。

石原さんのお宅に着いてリビングに通された私と担当Hは、そこで改めてワンズの大歓迎を受けました。お家でのそれは、やはり外でのよりも激しく、私も担当Hも顔がカピカピになるなるまで舐め倒されたワケですが、6ヶ月にして外と家とのメリハリがつけられるのもなかなかのものです。 そして、大歓迎の嵐が過ぎ去ると、ティアラちゃんはひとりとっとと部屋を出て行ってしまいました。玄関のお気に入りの場所へ移動したのです。その後、石原さんにお話を伺っている間、彼女はずっとそこで静かに寝ていたのです!

写真:オーストラリアンラブラドゥードル

わが家のココアやクーが6ヶ月のとき、こんなことができたでしょうか?
ココアの6ヶ月と言えば、お客さんの前で大騒ぎするので、ベランダに出すと、ガラス越しに「入れろ〜!」とひたすら縦ジャンプしていた姿が思い出されます。

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