ペット用品通販 ペピイ > コラム・エッセイ> 極楽いぬ生活 いぬ生活に思う

うらんがいなくなって3年、ココアとクリオは2頭でいることにすっかり慣れ、日々楽しそうだ。
姉がいなくとも下のコ気質が抜けないふたりは、8歳と6歳になった今もかけらの落ち着きも見せず、
今日も全力疾走だーーっ。

それにしてもワンコとは不思議なものだ。私たちとは明らかに違う生き物なのに、共に笑うし、共に悲しむし、確かに愛情をやりとりすることができる。
私はココとクーのことが大好きだし、彼らも私のことが大好きだ(たぶん)。
始まりは「ごはんをくれる人だから」「お散歩に連れてってくれるから」だったかもしれない。
でも、それを含めた生活を一緒に送るうち、感情をやりとりし、互いを思いやるようになっていく…気がする。
ワンコを飼ったことのない人からすれば、こんなことを言う私は変人で、学者の人からすれば科学的でないのかもしれないが、ワンコと暮らしていれば誰もが感じることだろう。
ココとクーの過剰な愛情にネットリと包まれ、私の毎日は息苦しくも幸せだ。ほら今だってこっちをじーっと見つめているし。お散歩にはまだ早いっつーの!
家の外では、ワンコをめぐる環境はこの何年かでずいぶん変化した。うらんがわが家にきた頃、ドッグランもカフェもなく、しつけや飼い方に関する情報も少なかったが、世間はワンコに対して大らかで、暗黙のルールを守ってさえいればその存在を認めてくれていた。今は施設も情報も充実したけれど、世間の目は厳しくなった。数が増えればそれもまた仕方のないことかもしれない。でも、あの頃のユルさが本当はとても大切で、世の中に必要なことではないのかなかと思うのだ。
さて、ココアを迎えた年に始まったこの連載もはや7年、今回で一旦終了とさせていただくことになりました。これまでとは違った形でワンコのことを書いてみたいという私の一存によるものです。
長い間応援してくださった読者のみなさん、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。今後のココクーについては私のHPをご覧ください。また、ペピイウェブでの連載「このコどんなコ?」は引き続きよろしくお願いいたします。

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